経営学部 田中彰夫ゼミ

経営学科
消費者の心理や文化が商品購買にもたらす影響の研究
田中ゼミでは、商品開発や販売の場面で消費者の心理がどのように活かされているかを考察しています。また、研究に加えさまざまな活動を通じ、学生は自分たちで考え、企画し、行動することを学びます。 そのほかに、私を含めゼミ生ひとりひとりが考え方や視野を広げて、人間的に豊かになれることを目指しています。

ゼミの取り組み

読む力、伝える力を身につける 輪読
ゼミの研究の時間で「輪読」に取り組んでいます。「輪読」とは、1冊の本を数人で読み進め、各自の担当章を解説していくことです。3年次に「消費者行動」と「影響力の武器」の2冊をゼミ生21人で分担しながら行ないました。私が担当した「影響力の武器」は研究事例が多く、まとめるのことに苦労しましたが、自分自身で身近な事例に置き換えて考えることで理解を深めながら読み進め、まとめることができました。また、解説の際には研究事例をそのまま説明するのではなく。聞き手側の身近事例に置き換えて説明をすると相手にわかりやすく伝わることを学びました。「輪読」を通して、私は理解度を高める力とわかりやすく伝える力が身につきました。(藤井 夢加)
縦の繋がりの強さを活かした就職活動を展開
私たちの就職活動は、自分たちが積極的に取り組むことはもちろん、縦の繋がりの強さを活かした取り組みが特徴です。4年生からは自己分析や企業研究、業界研究の仕方など、就活についてのノウハウを1から教えていただいています。OBOGからは、実際に働いていらっしゃる様子をZOOMでお話しいただき、様々な業界・職種について知ることができ、自分の選択肢を広げることに繋がっています。また、企業の採用担当者をお招きしたセミナーでは、目を引くエントリーシートの書き方や、面接時の注意点など、企業目線でのお話をうかがうことができました。不安な就職活動も、信頼できるゼミ生や先生、先輩と共に乗り越えるのが田中ゼミの就活スタイルです。(鈴木 夕波)
「○○タイム」で色々な価値観を共有
田中ゼミには、「○○タイム」という個人の名前を付けた、自分の好きなことや得意なことなど様々なことをゼミ内で共有する時間があります。私は読書が好きなことから、読書から得たことや読書のメリットについてゼミの仲間に共有しました。本が嫌いな人でも読むきっかけになってほしかったので、読む楽しさや聞きやすいプレゼンを意識しパワーポイントやプレゼンの構成を考え行いました。ゼミの仲間達からは「少しずつでも本を読んでみる」といった言葉をもらいました。自分のできることを相手の立場になって考え行動し共有するこうした取り組みなどを通じて、色々な価値観を認めあえることができるようになると感じています。(写真は発表資料の1枚目です)(河口 真也)
6年目を迎えた珈琲プロジェクト
青山ファマーズマーケットにて、毎週土日に「浅煎りコーヒー豆専門店」を出店しています。今年度はコロナ禍で2回の出店見合わせと規模の縮小となり、思うように活動ができませんでしたが、出店できなかった期間をインプットの時間として前向きに捉え、学んだことややりたいことを出店時に実践していくという、メリハリをつけた活動ができました。モチベーションの維持が難しかったのですが、リーダーとして率先すべきところはしっかりと引っ張っていくことで、出店できる限られた時間をメンバーにもお客様にも楽しんでもらえるような組織づくりができました。(森島
9年目を迎えた八幡中学校交流プロジェクト
大学の近くにある八幡中学校の特別支援学級の生徒さんと、月に1回交流会を行っています。実施にあたり、企画から運営までの全てを学生で行っています。田中ゼミのコンセプトである“多様な価値観を受け入れること”を実践するとともに、毎回の企画を通して企画力や主体性を鍛えています。今年度は新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインでの交流会となりました。オンラインでの試みは初めてでしたので、普段以上に対応に配慮したり、コロナ禍での実施のためにリスクマネジメントに注力して取り組みました。学生一人ひとりがコンセプトを深く理解して実践することに加え、臨機応変に対応する柔軟性を身に付けることができました。(後藤 愛奈)
アイデア力と計画力を発揮~ビジネスコンテストに参加~
ゼミでは毎年、有志でビジネスコンテストに参加しています。今年度は2チームで、私たちのチームは、地方創生のアイデアを考案するものでした。地域を定めたのが資料提出の1か月前。短期間で100%を出し切るため、提出まで段取りを細かく立てて取り組みました。お互いの経験や得意を活かしながら、広い視点で企画立案を行いました。途中予期せぬ出来事もありましたが、向上心を持ち続けて取り組んだ結果、120%の力を出し切ることができました。この経験を通して、利他的な考え方が大事であること、お互いの強みや価値観を理解し、それを受け入れる協調性を学ぶことができました。(写真は発表資料の1枚目です)(井上 綾乃)
4月にオンライン親睦会を実施
コロナウィルスの影響で春休みに予定していた合宿が中止となり、4月以降もオンライン授業となったことから、ゼミ生同士の親睦を深めるために、4月にゼミ生のみんなでzoomでのオンライン親睦会を開きました! 春休みから4月にかけて、先生やゼミ生と定期的に連絡を取り合っていましたが、同期との繋がりをなかなか感じられず、ストレスと不安を感じていました。そのような中、オンライン上でお互いの顔を見ながら話せる時間は、自分と同じ立場にある仲間の存在を強く感じることができ、安心感を得られました。特に人狼ゲームが盛り上がり、普段のゼミでは見られないような新たな一面を見つけられるきっかけになりました!(坂井 俊哉)
6月に2年生向けのゼミ説明会を実施
2年生は6月になるとゼミ選択という大切な時期を迎え、それにあわせて多くのゼミが自分たちのゼミの魅力を伝える説明会を開催しています。私は田中ゼミの説明会のリーダーとして、仲間と共に3月から企画を始めました。今年は新型コロナウイルスの影響でZOOMでの開催となりましたが、当日は多数の2年生が参加し、田中ゼミの雰囲気や活動内容を伝えることができました。私はリーダーの役割を通じて、事前準備の中で決断力の不足を痛感しましたが、上手くまとめられない時にはメンバーが助け船を出してくれました。みんなで助け合い1つ目標に向かって努力するこれが田中ゼミの魅力です。助けてもらった分、自分も恩返しをしていこうと強く思えました。(写真はゼミ説明会のスライドです)(伊海 泰地)
11月に産能祭に参加(模擬店・研究発表)
今年度の産能祭はオンラインでの開催となり、普段の仲の良い雰囲気とゼミでの活動を多くの方に知ってもらうことをゴールにおいて、映像をとりました。模擬店ではドリップコーヒーの淹れ方やパウンドケーキの作り方、研究発表ではコーヒープロジェクトを通して学んだことをそれぞれ撮影し、産能祭のホームページに掲載してもらいました。新型コロナウイルスの影響で制限された環境の中での撮影となったため、日程調整を計画的に行なうことや、協力しながら活動していく大切さを学ぶことができました。(写真は映像の導入部分です)(金野 初音)
12月に3学年合同懇親会を実施
年内最後のゼミ活動として、毎年懇親会を行っています。今年は豪華景品をかけてのレクや田中ゼミの新メンバーである14期生(2年生)の目標発表を行いました。懇親会の今年の目標は「14期生とのつながりをつくる!」でした。昨今の環境下、例年のような企画の開催が難しい中、できることを最大限に生かし、参加者全員が楽しめるような企画を考えました。田中ゼミでは、リーダー経験がない人でも企画リーダーの経験をすることができます。田中ゼミ独特のあたたかい雰囲気の中、主催者側としてもとても楽しく、やりがいがありました。これからも田中ゼミの強みである縦と横のつながりを大切にしていきたいです。(佐々木 弥優)
ゼミをもっと楽しく! ~ワクワク係~
私たち13期生では、大学に来るのが楽しみになるようなゼミにしたい!という思いで、「ワクワク係」なるものがあります。このワクワク係が誕生日会をしたり、毎回の席替えを準備したりすることで楽しく仲を深めています!誕生日会を毎月開催して、みんなからのメッセージとプレゼントを用意してサプライズパーティーをします。誕生日の時にみんなからもらったメッセージは宝物です!またゼミの時間にいろいろなメンバーと話せるようにと、毎回くじ引きを行って座席を決めています。誰が隣の席になるかはゼミ当日までお楽しみ!今日は誰と隣だろう?とワクワクします!ワクワク係の企画を通して企画する人はもちろん、他のゼミ生もみんなのことを思い合い、企画に協力してくれるので、全員が楽しくなるようなゼミができています。(波多野 珠理)

学生によるゼミ紹介

研究、PJ、遊びを通じて視野を広げています

田中ゼミの研究テーマは「消費者行動論」です。消費者の商品購入に至るプロセスに対して、どのような外部の影響力が与えられているのかを研究しています。また、その知識をゼミのプロジェクトや活動で実践しています。さらに、自分の興味関心ごとを伝える「○○タイム」の実施やビジネスコンテストへの参加、各イベントの企画などを通して、自分で考え、企画し、行動すること、そして「利他的に行動する」ということを学んでいます。そのほかに、さまざまな経験を通じて多様性を認め、受け入れ、視野を広げることを目指しています。(大泉 七絵)
学生に期待すること
「行くに径に由らず」。目先の損得にこだわり小手先の技で勝負するのではなく、正々堂々と大道を歩んでもらえればと思います。