授業科目紹介

フードビジネス(オンデマンド型授業)
ビジネスマネジメントコース専門科目 3・4年次 前学期開講

担当:情報マネジメント学部 松岡 俊 教授

どのようなことを学ぶ授業?

人口減少、少子高齢化、世帯の単身化等、日本の人口動態学的変化の影響が最初に現れるのがフードビジネスです。
その変化に対して食品関連企業がこれまでどのように対応してきたのか、またこれからどう対応しようとしているのかをまず具体的な事例を通して学びます。
次に、環境や健康、遺伝子といった視点から開発が急速に進む従来の食品カテゴリーには収まらないカテゴリーを生み出し続ける「フードテック企業」についても学びます。
こうした変化に前向きに対応する企業と変化を積極的に作り出す企業の事例を通じてビジネスセンスを磨くとともにフードビジネスの可能性を幅広くとらえることを目的とした授業です。

この授業の面白さや、学生に学んでほしい、興味をもってもらいたいポイントは?

変化に気づき、変化を創る力を学べる点です。

授業内容に関する近年のトレンドは?

授業で取り上げているフードテック企業、アグリテック企業は最近のトレンドです。

オンデマンド型授業での工夫

履修生のオンデマンド型授業の視聴状況を調べてみると多くの履修生が倍速で視聴し、不明な個所を止めるかプレイバックするという方法で学んでいます。
そのため教室内やライブ型授業よりも授業で使用するスライドの数を少なくし、アニメーションを多用しています。
倍速やプレイバックにして視聴しても前後の説明が関連しやすいよう、また理解しやすいようにオンデマンド型授業向けにスライドを最適化しています。
(クリックすると拡大します)授業で使用した教材スライドの一部です。オンライン授業で“鮮度の良い”話題を提供するためには、教材の見せ方、内容にも工夫しています。

オンデマンド型授業で特に意識していることは?

専門用語やグラフなどに関してわかりやすく、ゆっくりと丁寧に解説することを意識しています。

オンデマンド型授業ならではのエピソードは?

時間があるときに視聴し、また視聴後、時間をおかず課題に取り組んでいるせいか、課題の提出が早く、課題レポートの質も予想以上に高いことです。

授業に関連して、併せて受講してほしい科目、習得してほしい知識は?

「マーケティング事例研究」、「マーケティングフィールドワーク」といった、マーケティングに関連する授業科目を履修すると、さらに理解を深めることができると思います。

授業を通じて学生に伝えたい事

ビジネスで重要なことは、まず数多くの事例をインプットすることです。
その意味でフードビジネスの分野には身近な事例が豊富にあり、分析する視点さえしっかりとしていれば学ぶことの多い科目です。
この科目では、身近な事例の背後にあるビジネスモデルや取り組みを多数紹介しながら進めています。
こうした事例研究を通じてビジネス感覚をさらにいっそう磨いていってほしいと考えています。