スペシャルデー学生委員会で普段の学びを活かす

先輩からの思いを引き継いでよりよい組織へ

情報マネジメント学部3年 片平 翔

静岡市立清水桜が丘高等学校出身
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スペシャルデー学生委員会で普段の学びを活かす

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産業能率大学はJ1リーグ(※)に所属している湘南ベルマーレと2004年から提携を結んでいます。
今でこそ大学とJリーグクラブの提携が多くみられるようになりましたが、実は湘南ベルマーレと産業能率大学の提携が初の試みでした。

そこから産業能率大学では、「スポーツマネジメント入門」「スポーツビジネス実践講座」「スポーツに学ぶチームマネジメント」など、
湘南ベルマーレとの提携による授業を開講しています。

湘南ベルマーレを全力で応援することで、地域社会が盛り上がる。
イベントを盛り上げることでファンを増やし、チーム力の向上につなげていく。

産業能率大学は湘南ベルマーレと共に地域の発展に向け歩んでいます。

※ 日本のプロサッカーリーグの最上位カテゴリーで20チームが所属。

スペシャルデーとは

スペシャルデー学生委員会では、毎年行われている湘南ベルマーレ主催試合「産業能率大学スペシャルデー」(2024年は6月1日に実施)の企画・運営を行っています。この日は学生だけでなく、教職員や関係者が開催場所のレモンガススタジアム平塚に集まって湘南ベルマーレを応援します。その中で委員会として、当日を盛り上げるためにイベントを計画し、運営を行います。今年はミサンガのプレゼントや、フェイスシールの作成、湘南ベルマーレへの寄せ書きを企画しました。

課題をどう解決していくか

昨年度からの課題として、スペシャルデーの学生への認知度不足がありました。この課題を受け、スペシャルデー学生委員会内での運営を見直し、役割分担を行えるよう部署を設けました。広報を担う部署を設置し、スペシャルデー直前だけでなく、1年間を通じて活動を行いました。納涼祭や瑞木祭での出店、イルミネーション企画など、委員会での活動を増やし、学内での認知度向上に努めました。その結果、委員会への新規参加希望を大幅に増やすことができました。

統括として意識したこと

委員会の統括(リーダー)として心掛けていることは、メンバーの「やりたい」を実現していくことです。新しい企画やイベントを実現するには、他の学生委員会と連携をとったり学内の関係部署に説明をしたりと調整することが多くあります。なかなか思い通り進められないこともありますが、メンバーが前向きに活動に取り組むことで組織が活性化し、スペシャルデーが盛り上がることに繋がるのでこれからも重点的に取り組みたいと思います。

先輩からの思いを引き継いでよりよい組織への画像②
先輩からの思いを引き継いでよりよい組織への画像③
先輩からの思いを引き継いでよりよい組織への画像④

※2024年度掲載

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