湘南ベルマーレ×オリーブで湘南エリアの課題解決!

湘南ベルマーレ×オリーブで湘南エリアの課題解決!
-初年次ゼミオリエンテーションプログラム-

情報マネジメント学部では、4/3(土)、4/4(日)の2日間、新入生を対象としたオリエンテーションプログラムを実施。様々なワークを通じて外部環境分析の手法や「地域の課題を解決する力」SDGsへの理解を深め、課題解決型学習(PBL)に取り組みました。
今回のPBLテーマは、湘南地域の3つの課題と「湘南ベルマーレ」「オリーブ栽培」とを結びつけることで課題解決案を考える、というもの。
湘南地域の課題や湘南オリーブについて、株式会社湘南ベルマーレ代表取締役会長、湘南造園株式会社代表取締役社長である眞壁様より情報提供をいただきました。
何と何をどう結び付けると問題が解決しやすいか?まだ経営学の知識のない入学したばかりの学生たちが果敢に課題に挑みました。

学生VOICE

地域創生で重要なのは長期的な視点

真壁様から湘南ベルマーレとSANNOがコラボレーションしてオリーブを栽培し、商品化まで考えるという壮大な“湘南オリーブプロジェクト”の説明を聞き、ワクワクしました。一度のイベントを成功させたとしても。一時的な収益を上げて終わってしまっては意味がない。継続して発展につなげることが重要だということ。
また、湘南とオリーブ?最初は結びつきませんでしたが、アイデアは予想もしない意外な組み合わせから生まれるということがわかりました。

将来の夢にもつながるPBL

今回の湘南ベルマーレ×オリーブのPBLを通じて、地域密着のJリーグクラブならではのプロジェクトだと感じました。もともと私は大好きなサッカーチームがあり、将来はそのチームの運営に携わって発展させていきたいという夢があります。オリエンテーションプログラムは、私の将来のキャリアについて考える良いきっかけになりました。

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情報マネジメント学部 1年
坂上 楓奈 
神奈川県立住吉高等学校出身
※2021年度掲載