SANNO VOICE

“未来のマーケティング論”にマスコミ各社から大反響!

日本広告学会主催『クリエイティブ・フォーラム2019』で研究内容が評価され、銅賞(学生部門)を受賞!
私たちが所属している小々馬(こごま)ゼミでは、商品を購買する消費者として、これまであまり注目されてこなかった「若者」をテーマにマーケティングの未来像を研究しています。その成果を発表する機会の一つになっているのが、『クリエイティブ・フォーラム』のポスターセッションです。今年度は24組の研究発表が行われ、私たちは学生MEP(Most Expectative Presentation) 銅賞を受賞しました。
女子高生・女子大生の購買行動を示す“新たな法則”を提言
発表したテーマは、『若者(高校・大学生)に現れ始めている新しい価値観~広告とマーケティングの未来を人間中心に考えたい~』です。今回の研究発表で一番訴えたかったことは、これからは商品の機能性やスペックではなく、商品に込められた“想い”に共感されてこそ購買行動につながるという考え方です。

このことを立証するために、若者のなかでも『女子高校生・女子大生の購買行動』にフォーカスし、Web調査やインタビューなどを行い分析しました。その結果、私たちは『EIEEM』という新たな法則を導き出しました。
Encounter(遭遇)→Inspired(気づき)→Encourage(勇気付け)→Event(イベント)→Mimic(真似)という5つの行動プロセスで構成されています。
こうした研究内容に対して、「広告産業の将来に有益な発表でした」と評価していただき、学生MEP銅賞の受賞につながりました。多くの実務家・研究者の方々とディスカッションをする機会をいただき、今後の研究活動にプラスとなる貴重な助言を得られたことも収穫です。また、多くの方々から「一緒に研究したいですね」と声を掛けていただき、実際に某広告代理店様と『EIEEM』を浸透させていくための共同研究をスタートさせるきっかけにもなりました。
日頃の研究成果は、小々馬ゼミ主催の公開シンポジウム『AgeMi!マーケ!2030』でも積極的に発信しています。自由が丘キャンパスに企業のマーケティング担当者などをお招きして定期的に開催していますが、今後の目標としては、『EIEEM』が確かなものであると立証を進めながら、“企業と若者をつなぐ架け橋”となる研究に一層取り組んでいきたいと考えています。

【関連リンク】
小々馬ゼミ ゼミレポート
「AgeMi!マーケ!2030」とは(AgeMi!マーケ!2030事務局HP)
(左)鹿角 梨夏 経営学部 マーケティング学科 3年 神奈川県私立 相模女子大学高等部出身
(右)齊藤 有紗 経営学部 マーケティング学科 3年 東京都立 葛飾総合高等学校出身
※2018年掲載