SANNO VOICE

佐川 史織 経営学部 マーケティング学科 4年  神奈川県川崎市立橘高等学校出身

農業大国に先進の農業ビジネスを学びに行く

テーマは農業留学。カナダ、オーストラリアへ
ゼミの1年上の先輩がトビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムに合格し、インドでインターンシップを体験していました。帰国後の先輩は、自信に溢れておりとても素敵でした。自分にもチャンスがあるのでは?と考え、プログラムへのチャレンジを決めました。とはいえ、その時点では明確な学修目標がなかったため、プログラムに選ばれることを目的に戦略を考えました。着目したのは、日本における農業を取り巻く諸問題です。農村の過疎化や食料自給率の低さは、日本が抱える深刻な問題です。そこで、農業留学をテーマに、プログラムにエントリーすることにしました。書類作成の段階では、ゼミの先生にもサポートしていただきました。その結果、7か月のカナダ留学と2か月のオーストラリア留学が実現しました。二つの国を選んだのは、農業大国という共通点があったからです。
現地の農園で働いて、見えてきたもの
カナダでは、語学学校に通いながら、ワイン生産を手がけるぶどう農園で働きました。働いてわかったのは、カナダでは農業のイメージが日本とは大きく違うということでした。事業化が進んでおり、設備が近代的であることはもちろん、農業が若者にとって身近な存在だったのです。農園は大学生にとって人気のアルバイト先で、夏休みともなると大勢の学生が働きに来ました。この経験で学んだのは、これからの農業には、イメージづくりやIT化、業務の効率化など、事業経営の視点が不可欠だということです。今はまず、内定先であるIT企業で知識とスキルを身につけたいと思います。そして将来は、子供達を対象にした農業経営塾のようなものが作れないかと、夢を膨らませています。
※2018年掲載