2024年度湘南キャンパスにおける第1回学内公開講座(開催報告)

2024.07.15
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2024年度湘南キャンパスにおける第1回学内公開講座(開催報告)

コンテンツビジネス研究所主催「2024年度湘南キャンパスにおける第1回学内公開講座」を開催

下記のとおり、コンテンツビジネス研究所主催の学内公開講座を実施いたしました。

開催報告

2024年7月8日(月)にコンテンツビジネス研究所主催の「2024年度第1回学内公開講座」が開催されました。
今回は、「デジタル&コンテンツの現在(いま)」をテーマに、コンテンツビジネス研究所客員研究員と産業能率大学教員(研究所研究員)によるZoomを使ったオンラインパネルディスカッション形式での開催となりました。

同講座には、パネラーとしてコンテンツビジネス研究所客員研究員の太田輝仁氏(一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)、高橋洋二氏(放送作家・ライター)、津森修二氏(一般社団法人日本パーソナルソング・メソッド協会)、陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク)、学内からは、情報マネジメント学部の川野邊誠教授、北川博美教授、穀田正仁教授、柴田明彦教授が登壇しました。
今回も2時間という長丁場にもかかわらず、約140名の学生・教職員が参加。客員研究員からは、AIにおける著作権の権利、放送作家の心がけ、コンテンツと工学と福祉を組み合わせたビジネス、企業とキャラクターコラボの弊害について、学生のみなさんから募った質問をもとに、コンテンツビジネス研究所客員研究員と産業能率大学教員がデジタル技術とコンテンツビジネスの現在を語りました。参加した学生は研究員の問いかけにZoomのリアクション機能やチャット機能で積極的に反応し、ライブ配信ならではの盛り上がりを見せていました。
【参加者アンケートより】
参加者アンケートの自由記述内容をまとめると、
- 様々な分野で活躍する先生方やゲストのリアルな話を直接聞けて、新鮮で有益な学びができた。
- 講義形式だけでなく、対話形式やクロストークを通じて多角的な視点や意見交換があり、深い内容を楽しみながら学ぶことができた。
- AIの著作権やコンテンツ業界の現状、デジタル技術の活用例など、具体的で専門的な話が多く含まれていて興味深く聴くことができた。
- AIやデジタル技術に関する話題は特に興味深く、最新の情報や実際の事例について知識を深めることができた。
など、非常に興味深く楽しい講座だったとの感想が多く、普段の授業では得られない貴重な学びが得られたことが伺われた。