~内定者の声~虻川 涼人

虻川 涼人 経営学部 4年
内定先:株式会社ユニクロ
出身校:神奈川県立市ケ尾高等学校

人と関わることで得られる価値に気づき
積極性が自分の世界を変えた

苦手意識がなくなった授業での気づき
「初対面の人と話すこと、人前で話すことが苦手」そんな自分を変えたくてSANNOへの入学を決意しました。高校ではバスケットボール部に所属し、リーダー的な役割を担い、友人とも気軽に会話していました。それでも、人前で話し、初対面の人と話すことに苦手意識を持っていました。それは、長年取り組んできたバスケットボールというホームグラウンドの世界しか知らなかったため、漠然とした不安を感じていたからです。その苦手意識も、SANNOで学ぶうち消えてなくなりました。入学後すぐに始まる初年次ゼミでは、初対面の仲間とグループワークを行います。他の授業でも、初対面の相手だけでなく、企業の方と話すこともあります。知らない相手、初対面の相手と話せば誰もが緊張する。ただそれだけのことに気づいたのです。そのことに気づき、苦手意識は自然となくなっていました。
積極性が世界を広げた
グループワークを重ねるうち、苦手どころか、さまざまな視点を持つ人や社会人から多様な視点が得られることが楽しくなっていきました。そしてこのことが、アルバイトや普段の生活をも好影響を与えていきました。「お客様により快適に過ごしてもらうためにはどんな対応が必要になるのか?」「社員の方や店長がいない時には、自分はどんな役割を果たすべきなのか?」とさまざまな角度で自分や周囲について考えるようになり、人と関わることが自分にとって有益であると感じるようになりました。
事業体としてのユニクロに魅力を感じた
アパレルの小売りに興味があり、大学に入ってからはアパレルの小売りでアルバイトをしていました。働けば働くほど、自分に合った仕事と感じ、就職活動もアパレルに絞りました。企業選びには、「事業体としての企業の魅力」という視点で行いました。中でも世界有数の企業であるユニクロは、新システム導入の迅速さなど、社会対応力に優れた魅力溢れた企業と感じました。
大学では、人と関わる楽しさと価値に気づき、経営学の授業を通して企業の魅力を知る視点を学びました。積極性が自分を変え、自分の世界を変えていきました。社会人となるための全てを大学で学んだ、そう言っても過言ではありません。