~社会で活躍する先輩の声~ 山田 朱香さん
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
山田 朱香さん [2009年卒業]
現場を観察し、自分で考え、主体的に動く。SANNOの学びが活きています
ストアマネージャーの仕事は経営者そのもの
入社から4年間は、アシスタントストアマネージャーとして店舗運営を学び、その後は店長(ストアマネージャー)として複数のお店の運営に携わってきました。
スターバックスにおけるストアマネージャーの仕事は、経営者そのものです。予算管理はもとよりプロモーション、人材採用から育成まで店舗運営の全てを行います。
責任あるポジションを任されて感じたのは、現場を観察し、自分で考え、主体的に動くというSANNOの学びの有効性です。
スターバックスにおけるストアマネージャーの仕事は、経営者そのものです。予算管理はもとよりプロモーション、人材採用から育成まで店舗運営の全てを行います。
責任あるポジションを任されて感じたのは、現場を観察し、自分で考え、主体的に動くというSANNOの学びの有効性です。
店舗の差別化は、まずは観察することから
ストアマネージャーに就任して間もなく、ある壁にぶつかりました。自分が担当していた店舗の近隣駅ビル内に、新たにスターバックスが出店することになりました。すると、多くのお客様が駅ビルのお店に流れてしまいました。ストアマネージャーとしては、何かしらの解決策を考えなくてはなりません。
まず、それぞれのお店の違いを、周りの環境、お客様、売れ筋商品など様々な角度から分析しました。すると駅ビル内の店舗に来店するお客様はビジネスパーソンが多く、コーヒーのみ購入するなど短時間の利用が多いことがわかりました。
次に自分のお店を客席からじっくり観察しました。午前中はお子様連れのお客様が多いことや午後は学校帰りの高校生が多いこと、どのような商品が好まれているか、どのような目的で利用しているのか、お客様の求めるものの違いが自分のなかで明確になりました。
回転率よりもリピートしたくなる居心地のいいお店を目指して、お勧めするフードメニュー、スタッフの接客スタイル、イベントの開催など、お客様の層に合わせた店舗づくりを目指し、手応えを得ることができました。
まず、それぞれのお店の違いを、周りの環境、お客様、売れ筋商品など様々な角度から分析しました。すると駅ビル内の店舗に来店するお客様はビジネスパーソンが多く、コーヒーのみ購入するなど短時間の利用が多いことがわかりました。
次に自分のお店を客席からじっくり観察しました。午前中はお子様連れのお客様が多いことや午後は学校帰りの高校生が多いこと、どのような商品が好まれているか、どのような目的で利用しているのか、お客様の求めるものの違いが自分のなかで明確になりました。
回転率よりもリピートしたくなる居心地のいいお店を目指して、お勧めするフードメニュー、スタッフの接客スタイル、イベントの開催など、お客様の層に合わせた店舗づくりを目指し、手応えを得ることができました。
大学時代も今もチャレンジを楽しんでいます
現在は、店舗での経験を活かし、全国47都道府県の店舗で働く4万人のパートナー(従業員)の力を最大限に発揮することを目指して新たな部署でチャレンジしています。
大学時代にビジネスのリアルを学べたこと、自分で考える力を身につけられたこと、そして何よりもチャレンジすることの楽しさを実感できたことが、社会人になってからも活きています。
大学時代にビジネスのリアルを学べたこと、自分で考える力を身につけられたこと、そして何よりもチャレンジすることの楽しさを実感できたことが、社会人になってからも活きています。