シャングリ・ラ ホテル東京で活躍

学ぶときも遊ぶときも全力で!大学時代の一生懸命が、社会で生きてきます。

馬場 里沙子さん(2010年卒業)

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シャングリ・ラ ホテル東京で活躍

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ホスピタリティの精神を徹底的に学んだ大学時代

ホテルの仕事に興味を持ったのは、大学で履修した「秘書検定2級対策講座」の授業がきっかけになりました。挨拶の仕方やビジネスマナー、心のこもった応対など、この授業からホスピタリティの精神を学びました。現在は、大学時代の学びを活かし、レセプショニストとして忙しくも充実した社会人生活を送っています。
近年はインバウンド需要もあり、世界中から毎日大勢のお客様がホテルを利用されます。英語は日常的に使いますし、接客には臨機応変かつ柔軟な対応が求められます。言葉や文化が違っても、相手の立場に立って心地良いサービスを提供し続ける。お客様の喜ぶ笑顔をモチベーションに、日々仕事と向き合っています。

役割が変われば、必要な知識やスキルも変わる

社会人として経験を積んでいくと、複数の仕事を任される、あるいはリーダー的な役割が求められるようになります。より良く働くためには、日々の勉強が欠かせません。その意味で、大学では、ビジネスの基礎をしっかり身につけておくと安心です。職場の数値管理には簿記の知識が役立ちます。英語力については、可能であれば長期留学など海外で生活する体験が有効だと思います。相手の文化に触れることで、言葉の背景にある価値観の違いなど、広い意味でのコミュニケーション力が身につくからです。たとえば丁寧な態度を心がけようと「すみません=I am sorry.」と言ったつもりが、お客様には、こちらに非があると受け取られてしまうことがあります。「話せる」=「伝わる」ではないのですね。また学生時代には、勉強でも、遊びでも、いろいろなことに夢中になってみてください。


私は、大学2年生の時にホテルビジネスに興味を持ち、その時からアルバイト先もホテルにするなど、生活が一変しました。その時の体験が、今につながっていると思います。大学時代のアクティブな経験は、社会人生活を送る上で必ず活きてきます!

馬場 里沙子さんの画像②
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