試合結果

2024.10.1

JR東日本カップ2024 第98回関東大学サッカーリーグ戦2部

第1節 4月7日(日)14:00~ 対 順天堂大学

<結果> 産業能率大学  2-2  順天堂大学
産業能率大学は前半29分、順天堂大学にPKを与えてしまい失点。しかし同37分には、逆にPKのチャンスを得ると、そのPKを決め同点として後半を迎えます。
さらに後半2分には、僅かに空いていたポジションに右サイドから中央、左サイドとパスを繋ぎ、最後は勢いよく脚を振り切り勝ち越しゴールを決めます。
しかし同38分には、順天堂大学がゴールを決め2-2で試合終了。
この結果、シーズン初戦を勝利で飾ることはできませんでしたが、勝ち点1を得ることができました。

第2節 4月14日(日)14:00~ 対 立教大学

<結果> 産業能率大学  1-0  立教大学
産業能率大学は前半を0-0で折り返し、後半10分に立教大学がゴールキーパーにバックパスをしたところ、ゴールキーパーがこのパスを弾きます。
そのこぼれ球に素早く反応した産業能率大学フォワードが、ボールをゴールに押し込み先制点を奪います。
その後、この1点を守り抜き、産業能率大学は、2戦目にして同リーグ戦での初勝利をあげることができました。

第3節 4月14日(日)14:00~ 対 山梨学院大学

<結果> 産業能率大学  0-3  山梨学院大学
産業能率大学は首位を走る山梨学院大学と対戦。産業能率大学は前半6分と36分に失点してしまい2点のビハインドを背負い前半を終えます。
後半も山梨学院大学の勢いを抑えることができず同8分に失点。0-3で試合終了となり、連勝を飾ることはできませんでした。

第4節 5月5日(日)14:00~ 対 立正大学

<結果> 産業能率大学  1-1  立正大学
産業能率大学は前半6分に立正大学のカウンター攻撃に対応できず失点します。
しかし同44分にペナルティーエリア内で倒されファウル。産業能率大学がPKのチャンスを得ますが、立正大学のGKがファインセーブし、得点を奪えません。
同45分+6分と前半終了が迫っている中で、産業能率大学は縦のパスを繋ぎ、最後はフォワードの選手が脚を振り切りゴールを決め1-1として前半を終えます。
後半、一進一退の攻防が続き、両チームとも得点を加えることができずに試合終了。勝ち点1を得ることができました。

第5節 5月19日(日)14:00~ 対 拓殖大学

<結果> 産業能率大学   2-1   拓殖大学
産業能率大学は後半19分に失点、拓殖大学に先制点を奪われます。
しかし、同24分に産業能率大学はゴール前への低いボールにダイビングヘッド、拓殖大学からゴールを奪い1-1とし、試合を振り出しに戻します。
引き分けに終わるかと思われた後半アディショナルタイム3分、産業能率大学がペナルティーエリア外でファウルをもらい、直接フリーキックの機会をえます。
拓殖大学のゴールめがけ直接フリーキック、壁を超えたボールに対し、キーパーは1歩も動けず、ボールはゴールネットを揺らし産業能率大学が追加点をあげます。
そのゴールが決勝点となり、2-1で産業能率大学は勝利を飾ることができました。

第6節 5月26日(日)14:00~ 対 早稲田大学

<結果> 産業能率大学  1-2  早稲田大学
産業能率大学は前半38分、コーナーキックから一度はゴールキーパーがファインセーブをみせるも、こぼれ球を押し込まれ失点。早稲田大学が1点をリードし前半を終えます。
同点に追いつきたい産業能率大学は、後半19分にパスを繋ぎ、ゴール前フリーでボールを受けると素早く右脚を振り切り、早稲田大学のゴールネットを揺らし同点とします。
しかし、同36分に早稲田大学が追加点を奪い、試合は1-2となります。産業能率大学は反撃も届かず1-2で試合終了。
産業能率大学は今シーズン2敗目を喫しました。

第7節 6月2日(日)14:00~ 対 神奈川大学

<結果> 産業能率大学  0-1  神奈川大学
産業能率大学は、前半14分にフリーキックのチャンスを獲得します。しかし、ボールは神奈川大学の壁にあたりゴールを奪うことができません。
その後ゴールに繋がる決定的チャンスを迎えることができずに前半を終えます。
後半7分、産業能率大学は自陣エリアでのクリアーが甘く神奈川大学にボールを奪われると、一気にゴールまで攻め込まれ、産業能率大学は1点を失います。
その後も、産業能率大学は決定打となるシュートを放つことができず試合終了。産業能率大学は、この結果により残念ながら順位を下げ8位となりました。

第8節 6月9日(日)14:00~ 対 城西大学

<結果> 産業能率大学  0-0  城西大学
直近2戦勝利から遠ざかっている産業能率大学は、ホームに城西大学を迎え対戦しました。
前半、産業能率大学は城西大学に攻め込まれる事が多いものの、少ないチャンスの中で得点を狙いますが、ゴールに結びつけることができず前半が終了します。
後半開始早々、産業能率大学は中央をドリブルで突破、ゴール前で城西大学DFを引きつけパス。受けた選手が放ったシュートは惜しくもゴール右側に外れ得点を奪うことができません。
同19分には、J2ジェフ千葉に加入内定の猪狩祐真選手(4年:日大藤沢高出身)をピッチに投入し攻撃力を高めますが、城西大学の守備に阻まれて得点を奪うことができず試合終了。
産業能率大学は3試合ぶりに勝ち点を得ることができましたが、順位を1つ下げ9位となりました。

第9節 6月16日(日)14:00~ 対 慶應義塾大学 

<結果> 産業能率大学  1-1  慶應義塾大学
リーグ戦(2部)首位を走る慶應義塾大学と対戦しました。
産業能率大学は立ち上がりから、首位の慶應義塾大学を相手にアグレッシブな攻撃を仕掛けます。前半アディショナルタイム1分には、エンドラインギリギリで折り返したボールをゴールに突き刺して先制。1点をリードし試合を折り返します。
後半も産業能率大学が試合を優位に進めますが、慶應義塾大学は後半から出場した選手が起点となって少しずつチャンスを作ります。
すると後半30分にゴールを決められて1-1の同点となります。順位を上げるため、なんとしても勝ち点3が欲しいところでしたが、追加点を上げられずに試合終了。
産業能率大学は勝ち点1をあげたものの、他会場での試合結果により、順位を1つ下げて10位となりました。

第10節 7月14日(日)18:00~ 対 日本体育大学

<結果> 産業能率大学  1-3  日本体育大学
産業能率大学は、リーグ戦で上位につけている日本体育大学と対戦しました。
前半開始早々の3分、日本体育大学はスローインを素早くリスタートさせゴール前にボールを放り込みます。産業能率大学は裏を取られ先制を許してしまいます。その後同31分、36分と続けて失点を許してしまい、産業能率大学は前半で3点のビハインドを負います。
後半の巻き返しに期待したい産業能率大学でしたが、なかなか得点に繋げることができません。しかし後半アディショナルタイム3分に、ペナルティーエリア内でファウルによるPKのチャンスを得ます。そのPKを決め1点を返しますが、反撃はここまで。
試合は1-3で敗れました。この結果、残念ながら産業能率大学は順位を1つ下げ11位となりました。

第11節 7月21日(日)17:00~ 対 法政大学

<結果> 産業能率大学  3-0  法政大学
産業能率大学は、古豪の法政大学と対戦しました。
試合は両チームとも気温に負けないほど、熱く、激しく、攻守がすぐに入れ替わる展開となります。
そんな中、先制点をあげたのは産業能率大学でした。前半41分に産業能率大学キャプテンのコーナーキックを受けた選手がペナルティーエリア内でヘディングシュート。1点を奪います。
さらに、同43分にはペナルティーエリア内でDF2人に囲まれた状況でスルーパス。それを受けた選手が右足でダイレクトシュート。このシュートが決まり産業能率大学が前半で2点をリードします。
産業能率大学は後半も前半の勢いのまま優位に試合を運びます。そして、後半44分には、相手陣地でプレッシャーをかけ続け、法政大学のパスミスを誘い、高い位置でボールを奪い、3点目を奪って試合終了。
産業能率大学は6試合ぶりに勝ち点3を得ることができ、順位を1つあげて10位としました。

第12節 7月28日(日)18:00~ 対 早稲田大学

<結果> 産業能率大学  2-2  早稲田大学
産業能率大学は第6節1-2、アミノバイタル杯では延長戦でも決着が付かずPK戦で惜しくも敗れた早稲田大学と対戦しました。試合は前半13分に早稲田大学が先制点をあげます。しかし産業能率大学は、同24分にゴールをあげて試合を振り出しに戻します。
後半34分には、早稲田大学が追加点をあげ1-2とリードを許しますが、後半アディショナルタイム1分。産業能率大学が同点に追いつくゴールを決めます。産業能率大学は試合終了間際で何とか同点に追いつき、勝ち点1をあげました。

第13節 8月4日(日)18:00~ 対 慶應義塾大学

<結果> 産業能率大学  1-2  慶應義塾大学
産業能率大学は慶応義塾大学と対戦しました。前半16分に慶応義塾大学が先制、さらに同37分には再び慶応義塾大学が追加点をあげ0-2とされます。産業能率大学は前半アデショナルタイム1分にPKのチャンスを得ると、キャプテンがこのPKを決めて1点を奪い返し1-2として前半を終えます。
後半追加点を奪いたい産業能率大学は、ゴール枠をとらえるシュートを6本放ちますが、慶応義塾大学GKのファインセーブにより得点を奪うことができません。得点を奪えない状況のまま時間だけが経過し試合終了のホイッスル。産業能率大学はこの試合に敗れた結果、降格圏内である11位に順位を落としてしまいました。

第14節 9月22日(日)18:00~ 対 立正大学

<結果> 産業能率大学  1-4  立正大学
産業能率大学は立正大学と対戦しました。産業能率大学は前半34分、立正大学のペナルティーエリア内で左サイドからゴール前に低いパスを出します。すると、ゴール前に走り込んだ産業能率大学の選手が、右足を振り抜き立正大学のゴールネットを揺らし先制点をあげます。しかし、直後の36分に産業能率大学は自陣ペナルティーエリア内で痛恨のファウル。立正大学がPKを決め、試合が振り出しに戻ります。何としても勝利して勝ち点が欲しい産業能率大学でしたが、粘りを見せることができず、後半9分、同41分、同45分に失点。残念ながら1-4で試合に敗れてしまいました。

第15節 9月29日(日)14:30~ 対 神奈川大学

<結果> 産業能率大学  1-0  神奈川大学
産業能率大学はリーグ戦11位と厳しい状況が続く中、神奈川大学と対戦しました。産業能率大学は試合開始直後から敵陣内に攻め込みますが、なかなかパスが繋がらず得点を奪うことができません。神奈川大学も産業能率大学からゴールを奪うべく攻めますが、産業能率大学の守備に阻まれる一進一退の攻防が続きます。 試合が動いたのは後半15分、産業能率大学はペナルティーエリア内で神奈川大学のファウルによりPKを獲得します。産業能率大学はこのPKを決めて先制します。 その後1点を守り抜いた産業能率大学が1ー0で勝利し、貴重な「勝ち点3」を得ることができました。 この結果、「勝ち点3」差で6位:早稲田大学(勝ち点20)、11位:産業能率大学(勝ち点17)、計6チームがひしめく大混戦となっています。