試合結果

2023.11.20

JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦2部

第1節 4月2日(日)14:00~ 対 日本体育大学

<結果> 産業能率大学  0-1  日本体育大学
産業能率大学は、後半ロスタイム3分に失点。ホームでの開幕戦を白星で飾ることはできませんでした。

第2節 4月9日(日)14:00~ 対 立正大学

<結果> 産業能率大学  1-1  立正大学
産業能率大学は、前半38分に先制点を奪いリードして後半を迎えました。しかし、後半9分に失点。
今シーズンの白星は次節にお預けとなりましたが、貴重な「勝点1」を獲得しました。

第3節 4月16日(日)14:00~ 対 作新学院大学

<結果> 産業能率大学  2-1  作新学院大学
今シーズンから関東2部に参入した作新学院大学に、コーナーキックからのヘディングシュートで
先制点を許したものの、産業能率大学の岡選手がロングパスに素早く反応し抜け出してゴールを奪います!!
その後、作新学院大学のオウンゴールにより産業能率大学が勝ち越し。今シーズン初勝利をあげました。

第4節 4月30日(日)18:30~ 対 関東学院大学

<結果> 産業能率大学  1-3  関東学院大学
産業能率大学は、前半34分に関東学院大学に先制点を許すと同40分、さらには後半7分と失点。
3点リードを奪われます。後半27分に1点を返しますが、追い付くことができず1-3で敗れました。

第5節 5月14日(日)14:00~ 対 立教大学

<結果> 産業能率大学   2-1   立教大学
悪天候の中、産業能率大学ホームでの試合は、産業能率大学が前半20分にコーナーキックを頭で合わせ先制点を奪います。
同33分、産業能率大学はドリブルで左サイドから中央に切り込み、最後はペナルティーエリア外からゴール左にシュートを決めて追加点を奪います。
後半22分には、立教大学にPKで得点を与えますが2-1で逃げ切り、シーズン2勝目をあげました。

第6節 5月28日(日)14:00~ 対 順天堂大学

<結果> 産業能率大学  2-0  順天堂大学
産業能率大学は後半2分と同11分にゴールを決め、2対0とします。
試合はそのまま終了し、古豪の順天堂大学にAWAYでの勝利をおさめ2連勝としました。

第7節 6月4日(日)14:00~ 対 駒澤大学

<結果> 産業能率大学  3-4  駒澤大学
産業能率大学は前半開始6分に先制点を奪いますが、駒澤大学が同13分にゴールを決めて同点に追いつきます。
さらに駒澤大学は同26分に逆転となる追加点を奪うと、産業能率大学は同32分に同点ゴールを決める一進一退の攻防が続きます。
駒澤大学は後半10分、同13分にゴールを決めて、2-4とし産業能率大学を引き離します。
産業能率大学は後半29分に1点を返しますが、反撃もここまで。連勝は2でストップしました。

第8節 6月11日(日)15:00~ 対 青山学院大学

<結果> 産業能率大学  1-0  青山学院大学
産業能率大学は、前半ロスタイム2分にペナルティーエリア外からゴールの枠をとらえるシュートを放ちます。
そのシュートを青山学院大学のGKがはじきますが、こぼれ球に詰めていた産業能率大学が体でボールを押し込んで先制点を奪います。
シュートの本数では青山学院大学が上回っていましたが、産業能率大学は貴重な先制点を守り切って「勝ち点3」を獲得しました。

第9節 6月18日(日)14:00~ 対 山梨学院大学 

<結果> 産業能率大学  0-3  山梨学院大学
産業能率大学は、前半14分に失点する苦しいスタートを切ります。
前半を1点のビハインドで折り返したものの、山梨学院大学は後半4分に追加点。
さらには同10分に左サイドからのセンタリングを、ヘッドで合わせダメ押しとなる得点を与えてしまう痛恨の3失点。
その後の反撃も儘ならず、苦い敗戦となりました。

第10節 7月16日(日)17:00~ 対 亜細亜大学

<結果> 産業能率大学  4-1  亜細亜大学
産業能率大学は、前半12分に右サイドから中央に低いボールを入れると、フリーでいた選手にボールが渡り先制点を決めます。
同41分、左からのコーナーキックを頭で合わせて追加点を奪うと、流れを掴んだ産業能率大学はその3分後(=同44分)ゴール前までドリブルで攻めあがり、キーパーの動きを冷静に
みた上で最後はゴール右に流し込み3点目。さらに、前半ロスタイムにはペナルティーエリア外から豪快にミドルシュートを決めて4点目を加えて前半を終了します。
後半36分には、亜細亜大学に1点を返されたものの、4対1で見事勝利を収めました。

第11節 7月23日(日)17:00~ 対 早稲田大学

<結果> 産業能率大学  1-3  早稲田大学
産業能率大学は、古豪・早稲田大学と対戦しました。
産業能率大学は前半40分、早稲田大学に中盤でボールを奪われると、素早いカウンターを仕掛けられて先制点を失います。
同ロスタイム1分には、早稲田大学が更に追加点を奪い2点リードのまま前半を終了します。
後半11分、産業能率大学はPKのチャンスを得ると、冷静に決めて1点を返し1-2としますが、
同41分、早稲田大学に追加点を奪われて3失点。産業能率大学は連勝することができませんでした。

第12節 7月30日(日)18:00~ 対 立正大学

<結果> 産業能率大学  2-3  立正大学
産業能率大学は、「アミノバイタル杯」初戦に1-2で敗れた立正大学と対戦しました。
前半24分には立正大学に先制点を許しますが、同42分に猪狩選手が同点に追いつくゴールを決め、1-1の同点とし前半が終了します。
立正大学は後半35分、コーナーキックのボールをゴール前でダイレクトに押し込み追加点をあげると、その2分後(=同37分)にも更に1点を加え、
産業能率大学は短時間に痛い2失点。しかし、産業能率大学は同44分にキャプテン小山田選手が意地をみせ1点を返し2-3としますが、反撃も及ばず。
「アミノバイタル杯」のリベンジは叶わず、リーグ戦も2連敗となりました。

第13節 8月6日(日)17:00~ 対 山梨学院大学

<結果> 産業能率大学  2-0  山梨学院大学
産業能率大学は、第9節に0-3で敗れている山梨学院大学と対戦しました。
試合は前半38分、産業能率大学が中央付近でボールを奪い、右サイドをドリブルで駆けあがると、ゴールラインを切るギリギリの場所で中央にパス。すると、ゴール前ニアサイドに詰めていた猪狩選手がダイレクトで流し込み先制点を奪います。
後半9分には、右サイドからゴール前に低いボールを入れると走り込んでいた平塚選手がダイレクトシュート。
このシュートがゴール右に決まり、産業能率大学が2ー0と試合をリードします。
試合はこのまま終了し、産業能率大学は3試合ぶりに「勝点3」をGETしました。

第14節 8月13日(日)16:45~ 対 立教大学

<結果> 産業能率大学  0-1  立教大学
目標の1部リーグ昇格に向けて勝ち点を積み重ねたい産業能率大学は、第5節に勝利している立教大学と対戦。試合は立教大学が前半にシュートを7本放つ一方、産業能率大学はシュート0本と本来の持ち味を出すことができません。試合はシュートを多く放った立教大学が前半45分にゴールを決めて先制を許します。 後半のシュート数では産業能率大学が立教大学を上回りますが、ゴールを奪うことができずに試合終了。産業能率大学の連勝とはなりませんでした。

第15節 10月1日(日)14:00~ 対 作新学院大学

<結果> 産業能率大学  3-2  作新学院大学
産業能率大学は後半5分にコーナーキックのチャンスを得ると、ゴール前中央にポジションを取り、相手マークのマークを交わして、左足でダイレクトでボレーシュートを放ち1点を先制します。 先制点で勢いがついた産業能率大学は後半7分、後半10分と連続でゴールを決め3-0とします。その後、作新学院大学に後半14分と後半ロスタイムに得点を奪われますが、 産業能率大学が逃げ切り、久々の公式戦を勝利で飾ることができました。

第16節 10月8日(日)14:00~ 対 早稲田大学

<結果> 産業能率大学  1-4  早稲田大学
先に得点したのは早稲田大学でした。早稲田大学が左サイドからゴール前に低い弾道でパスを入れると、体を反転させてシュート。産業能率大学のゴールネットを揺らします。
試合を振り出しに戻したい産業能率大学は前半44分、前線でボールを奪うとそのままドリブルで相手ゴールまで駆けあがりシュート。試合を1-1として前半を終えます。
後半開始直後、早稲田大学が猛攻をしかけます。早稲田大学が後半8分、同10分と立て続けにゴールを奪い1-3とすると、後半44分にはダメ押しとなる1点を加えて試合終了。
産業能率大学は前節に続く連勝とはなりませんでした。

第17節 10月15日(日)14:00~ 対 日本体育大学

<結果> 産業能率大学  1-3  日本体育大学
試合は前半16分。日本体育大学がコーナーキックから先制点をあげて、産業能率大学は序盤から追いかける展開となります。 後半15分。産業能率大学は9得点をあげている猪狩選手が前でボールを受けると、キーパーの動きをみて冷静にゴールを決めます。 試合を振りだしに戻した産業能率大学でしたが、後半26分、同39分に失点し、1-3で試合終了。 産業能率大学は入替戦の対象となる9位に順位を下げました。

第18節 10月22日(日)14:00~ 対 順天堂大学

<結果> 産業能率大学  1-2  順天堂大学
順天堂大学が開始早々の前半5分。ドリブルで産業能率大学のペナルティーエリアまで突き進むと、後方から迫ってきた産業能率大学DFからプレスを受けながらもシュート。 そのシュートが産業能率大学のゴールネットを揺らし順天堂大学が先制。産業能率大学は同12分に順天堂大学GKと接触をしながらもゴールを決め試合を振り出しに戻します。 1-1のまま後半に入り、後半26分。順天堂大学に追加点を奪われ1-2。最低でも同点に追いつきたい産業能率大学ですが、得点をあげることができず試合終了のホイッスル。 残留に向けて勝ち点を取りたい産業能率大学にとっては、痛い3連敗となりました。

第19節 10月29日(日)14:00~ 対 亜細亜大学

<結果> 産業能率大学  3-1  亜細亜大学
残留にむけ、もう負けることができない産業能率大学は12位の亜細亜大学と対戦。 産業能率大学は前半19分。ゴール前のスルーパスに反応すると、パスを受けた選手がワンタッチでヒールパス。そのパスをゴール左へと冷静決め、1点を先制します。 同23分には右サイドへのロングパスに反応し相手GKとDFに挟まれながら左足でシュート。相手ゴールネットを揺らし追加点をあげます。 さらに、同34分に得点を上げて3点リードし前半が終了します。後半29分には、亜細亜大学に得点を奪われますが、リードしたまま逃げ切り。 産業能率大学は4試合ぶりに勝ち点を得ました。

第20節 11月4日(土)14:00~ 対 青山学院大学

<結果> 産業能率大学  4-0  青山学院大学
本節を含め残り3試合となり、2部残留に向けて「勝ち点がほしい!」産業能率大学は青山学院大学と対戦。 試合は終始産業能率大学のペースで進みます。 前半19分には、ペナルティーエリア外から思いっきり右足を振り切ると、ボールはゴールめがけて一直線。ゴールネットに突き刺さり先制点を奪います。 同33分には、左サイドからのスルーパスに反応してゴール前に走り込んでいた選手が滑り込みながら足にボールを当て、ボールはゴールの中に。2点目を奪いリードします。 後半9分には、ゴール前でボールを受けると、ボールの勢いそのままにシュート。さらに同40分には、右サイドからのコーナーキックをヘディングシュート。 産業能率大学が4点をあげ、見事2連勝としました。

第21節 11月12日(日)14:00~ 対 関東学院大学

<結果> 産業能率大学  4-1  関東学院大学
この試合の結果によって「残留かプレーオフか」を大きく左右する産業能率大学は、2位の関東学院大学と対戦。 産業能率大学は前半11分、中央へのスルーパスに素早く反応しゴール前でキーパーと1対1となり、冷静にボールをゴール左へ。産業能率大学が先制します。 その2分後の同13分には、相手DFに囲まれながらもボールを受けると、体を素早く反転させ前を向きシュート。産業能率大学が追加点を奪います。 さらに同37分には、前に出てきた相手GKをかわしてシュート。産業能率大学が残留に向けて、大きな3点目を奪います。 後半25分、関東学院大学がファウルをすると、産業能率大学はPKのチャンスを獲得。このPKを決めて4点目。産業能率大学は、2部残留に向けて大変貴重な勝ち点3を得ることができました。

第22節 11月18日(土)14:00~ 対 駒澤大学

<結果> 産業能率大学  1-5  駒澤大学
産業能率大学は、前節(第21節)で2部リーグ優勝(この結果、来シーズン1部リーグ復帰)を決めた、駒沢大学との対戦。
試合は、既に優勝を決めている駒沢大学が前半から猛攻をしかけます。産業能率大学は、自分たちの持ち味を出せないうちに前半で痛恨の4失点。
駒沢大学は後半に入っても、その勢いが止まらず5点目を奪い、一時試合は「0-5」となります。
しかし、後半アディショナルタイム3分。産業能率大学は「無得点では終われない」という強い気持ちが伝わってくるような、地面スレスレのボールをヘディングシュート。
産業能率大学が1点を返すと同時に試合終了のホイッスル。

試合終了後、最後の試合となった4年生たちは、目を潤ませ、選手同士・応援に駆けつけた家族・友人といままでの労をねぎらい、試合には負けましたが
「全力でやり切った」という気持ちが伝わるようなシーズン最終節となりました。