情報マネジメント学部 教授

宮内 ミナミ
MIYAUCHI Minami
■学位
工学博士 慶應義塾大学

これまで大学での教育・研究に携わってきて、ゼミの卒業生は30年間で300名を超えました。学生のみなさんとともに学び、成長に触れることが生きがいであり喜びです。また、卒業生の方々との校友会やSNSでの交流を楽しみにしています。大学の学びを通じて、AI時代の私たちのくらし、仕事、社会、未来について一緒に考えましょう。

■略歴
慶應義塾大学 工学部卒、慶應義塾大学大学院 工学研究科 博士課程修了(工学博士)、産業能率大学 情報マネジメント学部 教授
  • 担当授業

    ■ネットワーク社会を支える基礎技術、コンピュータのしくみ、実践ゼミⅣ・Ⅴ、学び方修得ゼミⅠ・Ⅱ

  • 専攻・専門分野

    ■情報科学
    ■画像解析、認識と学習、人工知能

  • 代表的な著書・論文

    ・「経営学部の学び方 2017年度版」(共著)2017年4月 産業能率大学経営学部編
    ・情報科学の基礎知識(共著)1998年4月 昭晃堂(2014年9月 朝倉書店)
    ・A Method to Interpret 3D Motions Using Neural Networks(共著)1994年8月 電子情報通信学会英文論文誌A Vol.E77-A(8)
    ・動画像追跡システムにおける検出の確からしさと追跡の状態の判定(共著)1984年7月 電気学会論文誌分冊C Vol.104-C(7)

教育研究業績
■教育上の能力に関する事項

・「経営情報学入門」「情報マネジメント学部の学び方」「経営学部の学び方」科目開発・教科書作成 2004年4月~現在
・「情報システムの設計」教材・演習シート作成 1999年4月~2012年7月
・「メディア技術の基礎Ⅱ(パターン情報処理)(画像・音声の利用と表現)」教材作成 1999年3月~2004年3月
・「コンピュータシステム論」「マルチメディア特論」「情報科学特論」(大学院)指導及び修士論文の指導 1992年4月~現在
・「専門ゼミ」「マネジメント実践ゼミ」「卒業研究」におけるソフトウェア開発・コンテンツ制作・調査研究の指導 1987年4月~2014年3月


■職務上の実績に関する事項

・テキサス大学オースティン校コンピュータビジョンリサーチセンター訪問研究員 1994年4月~1995年3月


■研究業績等に関する事項

【著書】
・経営学部の学び方(共著)2017年4月 三恵社
・教員評価制度の運用と大学風土改革(共著)2008年7月 地域科学研究会
・ケースで学ぶITコーディネタ・プロセス(共著)2007年10月 産業能率大学出版部
・だれにもわかるデータベース(共著)2007年10月 昭晃堂
・情報科学の基礎知識(共著)1998年4月 昭晃堂(2014年9月 朝倉書店)

【学術論文】
・産能大学研究ネットワーク上の対話型教育メディア・コミュニケーションの構築と教育への適用の新しい試み(共著)2003年9月 産能大学紀要24(1)
・ステレオ動画像からの手指姿勢の三次元情報の抽出(単著)1999年2月 産能大学紀要19(2)
・A Method to Interpret 3D Motions Using Neural Networks(共著)1994年8月 電子情報通信学会英文論文誌A Vol.E77-A(8)
・顕微鏡画像からのロゼット形成リンパ球の識別(共著)1986年5月 電子通信学会論文誌D分冊 Vol.J69-D №5
・動画像追跡システムにおける検出の確からしさと追跡の状態の判定(共著)1984年7月 電気学会論文誌分冊C Vol.104-C(7)(昭和61年度電気学会論文賞受賞論文)

【その他】
・産業能率大学経営学部における教育モデルの設計と実施(単著)2014年8月 全国ビジネス系大学教育会議 第31回研究会議
・産業能率大学における新しい教育領域の開発の取組み ~コラボレーションを活用した実践的教育~(単著)2009年9月 第34回 全国経営学部長会議 パネルディスカッション
・教員評価制度の運用と展開(単著)2009年8月 日本教育情報学会 第25回年回
・スポーツビジネスとマネジメント教育 ~プロスポーツと大学のコラボレーション~(単著)2008年8月 全国四系列(経営学・商学・会計学・経営情報科学)教育会議 第25回大会
・検証-教員評価制度運用の現状と課題(単著)2008年7月 私学経営 No.401