経営学部 准教授

皆川 雅樹
MINAGAWA Masaki
■学位
博士(歴史学)

神奈川・東京の私立高校で地理歴史科の教員として11年間勤務したのちに、2016年4月より本学へ。
高校教員時代は、進路学習指導を中心に、キャリア教育や授業改善に取り組み、その中で日本史のアクティブラーニング型授業や選択授業「チーム・組織を考える」というファシリテーション・チームビルディング・KP法(紙芝居プレゼンテーション法)などのスキルとマインドを大切にする授業を構築してきました。
「教わり家ではなく“学び家(まなびか=学び続ける専門家)”」「まずは“質より量”」(最終的には「質≧量」)をコンセプトに教育に取り組んでいます。
また、歴史研究者として、日本の奈良・平安時代を中心とした海外との交易が日本国内の政治・権力にどのような影響を与えるのかを、当時の舶来品である「唐物(からもの)」を中心に研究しております。「唐物」は今でいうところの海外ブランド品にあたり、当時の貴族や武士たちの憧憬の品として政治的な場でのプレゼントなどとして利用されました。
大学の授業では、歴史系やコミュニケーション系の授業を中心に担当しております。特に、歴史系の授業では、歴史を通じて自他の「幸せ」「自由」「平和」について考える場をつくっております。
  • 担当授業

    ■現代日本の歴史、コミュニケーションの方法、ワークプレイスの人間関係、経営学部の学び方、基礎ゼミⅠ、2年次ゼミⅠ
    ■現代日本の歴史、国際関係史、成功するプレゼンテーション、ビジネス文書の作成、基礎ゼミⅡ

  • 専攻・専門分野

    ■歴史学(日本古代史、対外関係史)
    ■歴史教育
    ■ファシリテーション

  • 代表的な著書・論文

    ・『古代日本と興亡の東アジア(古代文学と隣接諸学1)』(共著、竹林舎、2018年)
    ・『知っておきたい歴史の新常識』(共著、勉誠出版、2017年)
    ・『アクティブラーニングに導くKP法実践—教室で活用できる紙芝居プレゼンテーション法—』(共編著、みくに出版、2016年)
    ・『新装版 唐物と東アジア—舶載品をめぐる文化交流史—』(共編著、勉誠出版、2016年)
    ・『日本古代王権と唐物交易』(単著、吉川弘文館、2014年)

教育研究業績
■研究業績等に関する事項

【著書】
・「古代日本と興亡の東アジア(古代文学と隣接諸学1)」(共著、竹林舎、2018年)
・「知っておきたい歴史の新常識」(共著、勉誠出版、2017年)
・「アクティブラーニングに導くKP法実践—教室で活用できる紙芝居プレゼンテーション法—」(共編著、みくに出版、2016年)
・「新装版 唐物と東アジア—舶載品をめぐる文化交流史—」(共編著、勉誠出版、2016年)
・「日本古代王権と唐物交易」(単著、吉川弘文館、2014年)

【学術論文】
・「『買新羅物解』と天平勝宝四年来朝の新羅使についての再検討」(単著、「専修史学」63、2017年)
・「高校日本史の授業のつくり方—アクティブラーナーの育成を意識した授業デザイン—」(単著、「歴史と地理」日本史の研究254、697号、2016年)
・「遣唐使派遣と『国風文化』—歴史的思考力の育成とアクティブラーニング型授業を意識した授業実践—」(単著、「歴史地理教育」833、2015年)
・「日本古代の対外交易と『東部ユーラシア』」(単著、「歴史学研究」885、2011年)
・「9~10世紀における日本の金と対外関係—大宰府鴻臚館を中心として—」(単著、「古代交通研究」11、2002年)

【その他(授業実践)】
・「古代の東アジア関係史をどう『教える』か」(「じっきょう 地歴・公民資料」85号、2017年9月)
http://www.jikkyo.co.jp/download/detail/29/9992658112
・「量的な情報を質的にKP法で整理し、思考を加えて質も量も伴う文章に—高度経済成長の『ひずみ』について考える—」(「社会科教育」2017年7月号)
・「アクティブラーニング型授業は何を目指しているの?」(日本環境教育フォーラム機関紙「地球のこども」2015年9・10月号)
http://www.jeef.or.jp/child/201509tokusyu02/
・リクルート『Career Guidance』(408号、2015年7月号)[教科でキャリア教育 日本史]インタビュー「多様な学び方を用意した『思考を働かせる』授業で生徒が『対話や学習をしたくなる』ことをめざす」
http://souken.shingakunet.com/career_g/2015/07/2015_cg408_56.pdf
・河合塾『Guideline』(45号、2014年4・5月号)[変わる高校教育(第1回 授業改善)]インタビュー「生徒の声に耳を傾け、教員との情報交換を通じて、チーム学習中心の授業に転換」
http://www.keinet.ne.jp/gl/14/04/koukou_1404.pdf