【WBC2026に関する全国アンケート追跡調査結果】 地上波で放送してほしかった63.4% WBC目的のNetflix加入11.5% そのうち継続予定は27.0% ベネズエラ優勝に納得76.0% 侍ジャパンのロス五輪金メダルに期待は79.6%
2026.03.26【WBC2026に関する全国アンケート追跡調査結果】 地上波で放送してほしかった63.4% WBC目的のNetflix加入11.5% そのうち継続予定は27.0% ベネズエラ優勝に納得76.0% 侍ジャパンのロス五輪金メダルに期待は79.6%
【WBC2026に関する全国アンケート追跡調査結果】
地上波で放送してほしかった63.4%
WBC目的のNetflix加入11.5% そのうち継続予定は27.0%
ベネズエラ優勝に納得76.0% 侍ジャパンのロス五輪金メダルに期待は79.6%
産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、2026 WORLD BASEBALL CLASSIC(以下WBC2026)の大会後に、大会前の全国1万人アンケートの追跡調査を実施しました。
回答人数は1,000人。調査内容は、全試合の結果認知とリアルタイム観戦率、日本代表選手の活躍満足度、Netflixの加入・継続動向、非加入者の代替手段、WBCの評価やユニバーサルアクセス権に関する意識などです。
1.試合内容認知率とリアルタイム観戦率
|
|
試合内容認知率 |
リアルタイム観戦率 |
||
|
1位 |
【準々決勝】 日本 5-8 ベネズエラ |
52.1% |
【プールC】 日本 8-6 韓国 |
20.3% |
2.日本代表選手の活躍満足度※1 ※1:その選手を認知している回答者の中で何%が「活躍に満足している」と回答したか
|
|
MLB所属選手 |
NPB所属選手 |
||
|
1位 |
大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース) |
65.1% |
森下翔太(阪神タイガース) |
50.3% |
|
2位 |
吉田正尚(ボストン・レッドソックス) |
53.0% |
周東佑京(福岡ソフトバンクホークス) |
47.0% |
|
3位 |
鈴木誠也(シカゴ・カブス) |
44.4% |
種市篤暉(千葉ロッテマリーンズ) |
46.5% |
|
Netflix契約者の区分 |
継続予定 |
解約予定 |
|
|
WBC2026の視聴が目的の新規加入者 |
N=115 |
27.0% |
73.0% |
|
通常契約者 |
N=185 |
95.7% |
4.3% |
|
|
リアルタイム |
ダイジェスト |
||
|
1位 |
速報アプリ・速報サイト |
22.2% |
テレビのニュース・情報番組 |
33.2% |
|
質問 |
有効回答 |
はい |
2023 |
|
大会期間中、家族・友人とWBCの話題で盛り上がった |
N=1,000 |
35.5% |
85.5% |
|
WBCは「最高峰の野球の国際大会」として定着したと思う |
N=573 |
72.6% |
|
|
WBC2026におけるベネズエラの優勝は納得の結果だ |
N=542 |
76.0% |
|
|
侍ジャパンが2028ロス五輪で再び世界の頂点に立つ姿を見たい |
N=702 |
79.6% |
|
|
Netflixによる独占配信は成功だったと思う |
N=534 |
19.9% |
|
|
WBC2026の日本戦は地上波テレビで放送してほしかった |
N=1,000 |
63.4% |
|
|
国民の関心が高いスポーツ大会は、誰もが無料で視聴できることが望ましい |
N=1,000 |
70.8% |
|
|
WBCだけでなく、今後は五輪やサッカーW杯も有料配信になっていくと思う |
N=1,000 |
51.9% |
|
順位 |
試合内容認知率(左が勝利チーム) |
試合開始時刻(日本時間) |
|
|
1 |
【準々決勝】 ベネズエラ 8-5 日本 |
52.1% |
3月15日(日) 10:00 |
|
2 |
【プールC】 日本 8-6 韓国 |
48.8% |
3月 7日(土) 19:00 |
|
3 |
【プールC】 日本 13-0 台湾(7回コールド) |
48.0% |
3月 6日(金) 19:00 |
|
4 |
【プールC】 日本 9-0 チェコ |
44.1% |
3月10日(火) 19:00 |
|
5 |
【プールC】 日本 4-3 オーストラリア |
43.7% |
3月 8日(日) 19:00 |
|
6 |
【決勝】 ベネズエラ 3-2 アメリカ |
33.0% |
3月18日(水) 9:00 |
|
7 |
【準決勝】 アメリカ 2-1 ドミニカ共和国 |
16.6% |
3月16日(月) 9:00 |
|
8 |
【準決勝】 ベネズエラ 4-2 イタリア |
16.0% |
3月17日(火) 9:00 |
|
9 |
【準々決勝】 ドミニカ共和国 10-0 韓国(7回コールド) |
14.1% |
3月14日(土) 7:30 |
|
10 |
【プールB】 イタリア 8-6 アメリカ |
11.6% |
3月11日(水) 10:00 |
|
順位 |
リアルタイム観戦率(左が勝利チーム) |
試合開始時刻(日本時間) |
|
|
1 |
【プールC】 日本 8-6 韓国 |
20.3% |
3月 7日(土) 19:00 |
|
2 |
【準々決勝】 ベネズエラ 8-5 日本 |
20.2% |
3月15日(日) 10:00 |
|
3 |
【プールC】 日本 4-3 オーストラリア |
18.8% |
3月 8日(日) 19:00 |
|
4 |
【プールC】 日本 13-0 台湾(7回コールド) |
18.1% |
3月 6日(金) 19:00 |
|
5 |
【プールC】 日本 9-0 チェコ |
17.3% |
3月10日(火) 19:00 |
|
6 |
【決勝】 ベネズエラ 3-2 アメリカ |
4.8% |
3月18日(水) 9:00 |
|
7 |
【準決勝】 アメリカ 2-1 ドミニカ共和国 |
1.9% |
3月16日(月) 9:00 |
|
【プールC】 韓国 7-2 オーストラリア |
1.9% |
3月 9日(月) 19:00 |
|
|
9 |
【準決勝】 ベネズエラ 4-2 イタリア |
1.8% |
3月17日(火) 9:00 |
|
【準々決勝】 ドミニカ共和国 10-0 韓国(7回コールド) |
1.8% |
3月14日(土) 7:30 |
|
|
【プールC】 台湾 5-4 韓国(延長10回) |
1.8% |
3月 8日(日) 12:00 |
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順位 |
[背番号] 選手名 (MLB所属チーム) |
WBC ポジション |
活躍 満足度 |
理由(抜粋) |
|
1 |
[16] 大谷翔平 (ロサンゼルス・ドジャース) |
指名打者 |
65.1% |
・予選からいいバッティングを見せて、大会ベストナインにも選ばれた。(長崎県50代男性) ・侍ジャパンの支柱 3本のホームラン ・ベネズエラ戦の先頭打者ホームラン |
|
2 |
[34] 吉田正尚 (ボストン・レッドソックス) |
外野手 |
53.0% |
・チャンスでしっかり結果を残した ・オーストラリア戦で起死回生のホームラン ・ここぞという時の本領発揮(群馬県40代女性) |
|
3 |
[51] 鈴木誠也 (シカゴ・カブス) |
外野手 |
44.4% |
・韓国戦の2ホーマーが印象的(兵庫県20代男性) ・大谷と飛車角的な存在感(埼玉県40代男性) ・ヘッドスライディングで負傷してまで頑張った |
|
4 |
[18] 山本由伸 (ロサンゼルス・ドジャース) |
投手 |
35.4% |
・1番安定感があり、見ていて不安にならない ・先発で試合を作ってくれた(東京都50代男性) |
|
5 |
[19] 菅野智之 (コロラド・ロッキーズ) |
投手 |
18.5% |
・点を取らせることのないピッチング ・チーム最年長、頑張って投げてくれた |
|
順位 |
[背番号] 選手名 (NPB所属チーム) |
WBC ポジション |
活躍 満足度 |
理由(抜粋) |
|
1 |
[23] 森下翔太 (阪神タイガース) |
外野手 |
50.3% |
・交代出場での3ランホームラン(埼玉県40代男性) ・逆転ホームランなど、ここぞというところで活躍 ・少ないチャンスでも結果を出した(佐賀県60代男性) |
|
2 |
[20] 周東佑京 (福岡ソフトバンクホークス) |
外野手 |
47.0% |
・期待の走力だけでなく期待以上の活躍 ・韓国戦の好守、チェコ戦のスリーランが印象的 ・スーパーキャッチ、バッティングでも貢献 |
|
3 |
[26] 種市篤暉 (千葉ロッテマリーンズ) |
投手 |
46.5% |
・見ごたえのある投球(佐賀県60代男性) ・三振をたくさんとっていた(東京都20代男性) |
|
4 |
[7] 佐藤輝明 (阪神タイガース) |
内野手 |
42.6% |
・控えに回っていたが、出てきたときの活躍度 ・チャンスでタイムリーヒットをよく打った20代男性) |
|
5 |
[6] 源田壮亮 (埼玉西武ライオンズ) |
内野手 |
37.2% |
・高打率好守備でチームを支えた(千葉県50代男性) ・得点につながる働き(愛知県30代女性) |
|
大会前調査(N=10,000) |
大会後調査(N=1,000) |
||
|
WBC2026に関係なく契約済 |
17.3% |
開幕前から、WBC2026以外の理由で契約していた |
18.5% |
|
大会期間中に、WBC2026以外の理由で契約した |
1.1% |
||
|
WBC2026が理由で契約 |
4.9% |
開幕前に、WBC2026の視聴が理由で契約 |
6.8% |
|
盛り上がり次第で契約検討 |
8.8% |
大会期間中に、WBC2026の視聴が理由で契約 |
4.7% |
|
どんなに盛り上がっても契約しない |
68.0% |
大会期間を通じて、契約しなかった |
67.5% |
|
その他 |
1.0% |
その他 |
1.4% |
|
|
ずっと契約を 続ける予定 |
しばらくは契約を 続ける予定 |
少ししたら 解約する予定 |
最短で解約する予定 ・すでに解約済 |
|
|
Netflix契約者の区分 |
|||||
|
通常契約者 |
N=185 |
95.7% |
4.3% |
||
|
65.4% |
30.3% |
2.7% |
1.6% |
||
|
WBC2026の視聴が目的の新規加入者 |
N=115 |
27.0% |
73.0% |
||
|
0.9% |
26.1% |
32.2% |
40.8% |
||
|
WBC目的以外の新規加入者 |
N=11 |
27.3% |
72.7% |
||
|
9.1% |
18.2% |
27.3% |
45.4% |
||
|
|
リアルタイム |
ダイジェスト |
||
|
1位 |
速報アプリ・速報サイト |
22.2% |
テレビのニュース・情報番組 |
33.2% |
|
2位 |
SNS |
8.9% |
ネットニュース・Web記事 |
24.3% |
|
3位 |
ラジオ放送・radiko |
4.4% |
新聞記事 |
7.6% |
|
4位 |
契約している友人・知人と視聴 |
2.3% |
家族・友人・知人から |
5.5% |
|
5位 |
パブリックビューイング |
0.8% |
|
|
|
6位 |
スタジアムで現地観戦 |
0.3% |
||
【リアルタイム】では、「速報アプリ・速報サイト」が群を抜いて高く22.2%でした。2位は「SNS」でしたが、20代女性では、速報アプリ・速報サイトの11.9%を上回る23.8%でした。3位は地上波テレビ放送がされないことで再注目された「ラジオ放送・radiko」。こちらは50代男性と60代女性でSNSの値を上回りました。4位の「契約している友人・知人と視聴」は60代男女で、5位の「パブリックビューイング」は20・30代男性でそれぞれ3%を超えました。
【ダイジェスト】では、「テレビのニュース・情報番組」が1位、「ネットニュース・Web記事」が2位でしたが、20代男性と40代男性ではその順位が逆転します。3位の「新聞記事」は60代男女では12%を超える値を示すなど、性・年代によって情報入手経路に違いが見られました。
5.意識調査
最後に、意識調査の結果を「WBCと侍ジャパンの評価」と「ユニバーサルアクセス権」に分けて報告します。なお、専門知識や興味がないと回答しづらい質問については選択肢「わからない」を設け、それ以外の回答を有効回答としました。
5-1.WBCと侍ジャパンの評価
本研究所が大会前に実施したアンケート(N=10,000)における優勝チーム予想は、「日本」が圧倒的な1位で71.2%、次ぐ「アメリカ」が20.0%で、その2か国で9割以上を占めていました。しかし実際は、日本は準々決勝でベネズエラに敗れてベスト8で敗退、アメリカも決勝でそのベネズエラに敗れて、2大会連続の準優勝で幕を閉じました。
しかし、「ベネズエラの優勝は納得」と76.0%が回答したように、投打ともに充実した戦力と、抜け目のない全力プレーで初の栄冠を勝ち取りました。全盛期のスター選手を集め史上最強の呼び声高かったアメリカも、準々決勝で圧倒的な破壊力(韓国に7回コールド勝ち)を見せたドミニカ共和国を投手戦で下しました。これらから、72.6%の回答者が肯定するように、第6回を迎えた今回のWBCは、真に「最高峰の野球の国際大会として定着した」と言って差し支えないでしょう。
裏を返せば、それだけ日本の前には高く険しい壁が待ち構えることになります。ですが、だからこそ、次なる大きな世界大会、しかも侍ジャパンの主力メンバーである大谷翔平選手と山本由伸選手が所属するロサンゼルス・ドジャースの本拠地「ドジャースタジアム」で開催される2028ロス五輪「野球」での金メダルを多くの回答者が熱望してやまないのでしょう。
|
質問 |
有効回答 |
はい |
|
WBCは「最高峰の野球の国際大会」として定着したと思う |
N=573 |
72.6% |
|
WBC2026におけるベネズエラの優勝は納得の結果だ |
N=542 |
76.0% |
|
侍ジャパンが2028ロス五輪で再び世界の頂点に立つ姿を見たい |
N=702 |
79.6% |
5-2.ユニバーサルアクセス権
本研究所では、WBC2023に際しても、大会後にN=1,000の調査を実施しました。WBC2023では日本が14年ぶりの世界一に輝いてフィーバーに沸き、「WBCの話題で盛り上がった」の回答は85.5%を記録しました。それに比べWBC2026はベスト8敗退とはいえ、同じ質問の回答が35.5%にとどまりました。
この一因は、リアルタイム観戦の媒体がNetflixに限られたことと無関係ではないでしょう。そのため、「地上波テレビで放送してほしかった」が63.4%に達し、「Netflixによる独占配信は成功」の評価は20%に届きませんでした。そして、ユニバーサルアクセス権に関連する質問「国民の関心が高いスポーツ大会は、誰もが無料で視聴できることが望ましい」には、全回答者(N=1,000)の70.8%が「はい」と回答しました。
しかしながら、国内におけるテレビ離れや、国際的な放映権料の高騰化から、無料放送から有料配信への流れは不可逆的な時代の趨勢だとする向きもあります。現時点では「WBCだけでなく、今後は五輪やサッカーW杯も有料配信になっていくと思う」の賛否がほぼ拮抗している状況です。今後、ユニバーサルアクセス権の法整備が進むのか、より一層の商業化が進むのか、本研究所では引き続き全国調査を通じて、注意深くその動向を探っていきます。
|
質問 |
有効回答 |
はい |
2023 |
|
大会期間中、家族・友人とWBCの話題で盛り上がった |
N=1,000 |
35.5% |
85.5% |
|
Netflixによる独占配信は成功だったと思う |
N=534 |
19.9% |
|
|
WBC2026の日本戦は地上波テレビで放送してほしかった |
N=1,000 |
63.4% |
|
|
国民の関心が高いスポーツ大会は、誰もが無料で視聴できることが望ましい |
N=1,000 |
70.8% |
|
|
WBCだけでなく、今後は五輪やサッカーW杯も有料配信になっていくと思う |
N=1,000 |
51.9% |
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2026年3月19日~23日の5日間
調査対象:大会前に実施した全国1万人アンケート(2026年2月16日~19日)回答者内の1,000人
調査監修:小野田哲弥(産業能率大学スポーツマネジメント研究所研究員/情報マネジメント学部教授)
調査協力:伊東朔・木川侑香(小野田ゼミ)
【回答者属性】 (N=1,000)
|
|
男性 |
女性 |
各年代計 |
|
20代 |
77 |
59 |
136 |
|
30代 |
91 |
63 |
154 |
|
40代 |
123 |
121 |
244 |
|
50代 |
133 |
126 |
259 |
|
60代 |
97 |
110 |
207 |
|
合計 |
521 |
479 |
1,000 |
|
地方 |
N |
都道府県 |
|
1. 北海道 |
34 |
北海道 |
|
2. 東北 |
72 |
青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 |
|
3. 関東 |
394 |
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 |
|
4. 甲信越・北陸 |
68 |
新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県 |
|
5. 東海 |
113 |
岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 |
|
6. 近畿 |
168 |
滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 |
|
7. 中国 |
53 |
鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県 |
|
8. 四国 |
21 |
徳島県、香川県、愛媛県、高知県 |
|
9. 九州・沖縄 |
77 |
福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
|
合計 |
1,000 |
|
産業能率大学広報事務局(共同ピーアール内)
Email:sanno-u-pr@kyodo-pr.co.jp
TEL:田ケ谷(080-1088-7338) 秋山(080-1032-8649)









