産業能率大学が文部科学省「令和6年度 全国学生調査」で高い評価を獲得 計17項目で上位ランクイン

2025.11.11
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産業能率大学が文部科学省「令和6年度 全国学生調査」で高い評価を獲得 計17項目で上位ランクイン

産業能率大学が文部科学省「令和6年度 全国学生調査」で高い評価を獲得

“グループワーク・ディスカッションの機会”では全国1位ほか、計17項目で上位ランクイン

 産業能率大学(東京都世田谷区/以下「本学」)は、文部科学省が実施した「令和6年度 全国学生調査(第4回試行実施)」の結果において、24項目中17項目で全国上位にランクインしました。


■ 全国学生調査とは

 「全国学生調査」は、全国の大学で学ぶ学生を対象に、教育内容・学修環境・学生生活などに関する満足度や成長実感を測る、文部科学省による大規模調査です。

本年度は全国540大学が参加し、6分野(人文、社会、理工、農、医療・保健、教育・芸術など)に分かれて、各分野の上位学部を「ポジティブリスト」として公表しています。調査結果は、大学教育の質的向上や進学希望者の大学選択支援を目的として公開されています。

(文部科学省「全国学生調査」公式ページ:https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/chousa/1421136.htm


■本学の評価結果
 本学は「社会分野(185学部中上位15%)」に分類され、24項目中17項目でポジティブリストに掲載されました。そのうち多くの項目で10位以内に入り、特に「グループワークやディスカッションの機会がある」では経営学部が1位、情報マネジメント学部が7位、「予習・復習など授業時間外に行うべき学習が指示される」では情報マネジメント学部が1位、経営学部が2位と、両学部ともに上位を占めました。

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 これらの結果は、学生からの高い信頼と満足度を示すものです。とりわけ「学生の満足度」や「学びによる成長実感」の項目で高い評価を得たことは、本学の教育・学生支援への取り組みが、学生一人ひとりの学びの充実と成長実感へとつながっていることを裏付けています。今後も、全国学生調査の結果や実際の学生の声を真摯に受け止め、教育改善の指針として活用し、授業設計・キャリア支援・学修環境のさらなる充実を図ってまいります。


【ご参考】本学の学びについて

 産業能率大学の学びは、建学の精神をもとに形成されています。特に「実践の場に移しうる能力の涵養」「単なる学術の修得に終わらず」「他者の意見を尊重し、自分を偽らない誠実な人格の形成」という理念を具現化するために、プログラムを開発・体系化し、授業科目に具体的に反映しています。

HP:https://www.sanno.ac.jp/undergraduate/learning/index.html


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