プレスリリース
【WBC2023に関する全国１万人アンケート調査結果】
優勝チームは日本 74.6% （2位：アメリカ15.4% 3位：キューバ3.0%）
ＭＶＰ期待１位は大谷翔平 （投手2位：ダルビッシュ有、野手2位：村上宗隆）
産業能率大学スポーツマネジメント研究所（所長：中川直樹 情報マネジメント学部教授）は2023年2月下旬、
3月8日に開幕する2023 WORLD BASEBALL CLASSIC（以下WBC2023）に関するアンケートを実施しました。
調査対象は47都道府県在住の男女1万人。質問内容は、日本代表選手（2月22日時点）の認知度、投手・野手のポジション別MVP予想、出場チームの一次ラウンド突破予想、そして優勝チーム予想です。
3月8日に開幕する2023 WORLD BASEBALL CLASSIC（以下WBC2023）に関するアンケートを実施しました。
調査対象は47都道府県在住の男女1万人。質問内容は、日本代表選手（2月22日時点）の認知度、投手・野手のポジション別MVP予想、出場チームの一次ラウンド突破予想、そして優勝チーム予想です。
１．日本代表選手に関する調査 （N=10,000）
２．出場チームに関する調査 （有効回答※6,085名）※前問（一次ラウンド突破予想の未回答者を除く）
【調査概要】
調査方法：インターネットリサーチ 調査期間：2023年２月22日～27日の6日間
調査対象：20歳から69歳までの男女１万人（地域・性年代構成比は、総務省統計局最新推計比率に準拠）
調査担当：小野田哲弥（産業能率大学スポーツマネジメント研究所研究員／情報マネジメント学部教授）
集計協力：小川太陽・小池英華・松浦航太（小野田ゼミ）
調査対象：20歳から69歳までの男女１万人（地域・性年代構成比は、総務省統計局最新推計比率に準拠）
調査担当：小野田哲弥（産業能率大学スポーツマネジメント研究所研究員／情報マネジメント学部教授）
集計協力：小川太陽・小池英華・松浦航太（小野田ゼミ）
１-１．WBC2023日本代表選手の認知調査 （N=10,000）
野球日本代表の認知度は総じて高く、「誰も知らない」とする回答はわずか9.7%。中でも突出して高い知名度を誇るのが、MLBで活躍中のダルビッシュ有選手と大谷翔平選手の2選手。また昨年、史上最年少でそれぞれ「完全試合」と「三冠王」を達成した、佐々木朗希選手と村上宗隆選手までの計4選手が、回答者の過半数が知る超有名選手でした。
１-２．ピッチングでの活躍で大会MVPに輝いてほしい日本代表選手
「投手」と「野手」に分けて、大会MVPに輝いてほしい日本代表選手について尋ねました（それぞれ1選手のみ選択可）。興味深い点は、全選手に票が入っていた点です。以下にその抜粋を掲載します。最初は投手部門です。
１-３．バッティング・守備・走塁等の活躍で大会MVPに輝いてほしい日本代表選手
つづいて野手部門。「二刀流」の大谷翔平選手が、投手部門につづいて最多の票を集めました。
（鈴木誠也選手の出場辞退と牧原大成選手の追加招集が発表されていますが、調査時点での回答です
２-１．WBC2023一次ラウンド突破チーム予想 （N=10,000）
WBC2023では、各プールから2チームずつが一次ラウンドを突破し、準々決勝ラウンドに進出します。その予想を聞いた質問（最大8チームまで選択可）の結果が以下になります。5割超えは日本とアメリカの2チーム、その他、キューバ、ドミニカ共和国、韓国までが3割を超えていました。これら5チームのうち、一次リーグで直接激突するのが日本と韓国です。
したがって3月10日(金)に行われる日韓戦は、一次ラウンド最大の注目カードと言えます。
２-２．WBC2023優勝チーム予想 （N=6,085）
前問の「⼀次ラウンド突破チーム予想」の回答者6,085 名を対象に、さらに「優勝チーム」を予想してもらった結果です
（1 チームのみ選択可）。有効回答者のおよそ4 分の3 にあたる74.6%が「⽇本が優勝する」と予想していました。
WBC2009 以来3 ⼤会ぶりの王者奪還への期待は⾼まるばかりです。⽇本代表・侍ジャパンの快進撃に注⽬しましょう。
【参考】 回答者１万人の属性概要
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