プレスリリース

ロイヤルホールディングス(株)×産業能率大学漆田ゼミ 産学連携プロジェクト

漆田ゼミ企画の新商品が「天丼てんや」から期間限定で発売

天丼てんやは、産学連携プロジェクトとして産業能率大学漆田ゼミと連携し、新商品「鶏あえず食ってみ天丼」を7月4日から期間限定で販売しています。この商品はストレスフルな20代男性会社員をメインターゲットとし「疲れた体に悪魔的なおいしさが染みわたる、一度食べたら丼丼元気」をテーマに、栄養面に配慮し"やる気"を後押しすることをメインコンセプトとした商品です。
今回の企画は、漆田ゼミがロイヤルホールディングス株式会社(以下、RHD)との産学連携の取り組みとして、RHDの外食事業を担うロイヤルフードサービス株式会社(以下、RFS)が運営する天丼てんやの商品企画に挑戦したものです。この取り組みは、同社のCSR活動の一つである次世代人材育成の取り組みの一環で、産学連携のプロジェクトとして行われました。

【学生の声】

経営学部3年 高塚 真優 
今回のプロジェクトを通して、商品開発の難しさはもちろんのこと、チームで話し合いを重ね、ひとつのものを作り上げることの大変さを痛感し、全員が成長する良い機会になりました。社長へのプレゼンは緊張しましたが、商品の魅力を” 相手に伝わる形で見せる”難しさを学びました。
学んできたマーケティングのジョブ理論を活用することで、人が” 商品やサービスを買う行為”の背後にあるメカニズムを論理的に捉え役立てることができました。「顧客はどのようなモノやサービスを欲しているのか」「顧客のニーズに応えるために、自社のサービスや商品をどのように変化させるといいのか」など、客観的な視点でメニューを開発し、根拠のある提案ができました。
◆ご取材・お問い合わせ◆
産業能率大学 企画課
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