プレスリリース

産業能率大学スポーツマネジメント研究所調査

2020東京五輪 注目の競技

産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、2020東京五輪の注目の競技についての調査を2021年2月12日(金)~15日(月)に実施しました。
対象は、1月28日(木)から2月2日(火)にインターネット調査会社を通じて実施した「コロナ禍における東京五輪開催に関する意識を尋ねる調査」結果を受けて、「今夏の2020東京五輪開催肯定者」に追加で調査を実施し1000名から回答を得たものです。
調査から、今回の東京五輪で注目されている競技について、コロナの影響で開催が危ぶまれる状況下ではあるものの、特定の競技への興味・関心、男女別・年代別の傾向が明らかになりました。
【調査結果】
(2020東京五輪で実施される33競技の中から)一番注目している競技

総合
1位 野球・ソフトボール  17.3%
2位 陸上競技       11.1%
3位 サッカー        9.4%
4位 水泳          9.3%
5位 バドミントン      6.2%


年代別1位
20代 野球・ソフトボール  17.9%
30代 サッカー       19.0%
40代 野球・ソフトボール  19.1%
50代 野球・ソフトボール  21.1%
60代 陸上競技、水泳    12.6%


男性
1位 野球・ソフトボール   22.9%
2位 サッカー        13.3%
3位 陸上競技        10.6%
4位 柔道          7.2%
5位 水泳          7.0%


女性
1位 水泳          12.1%
2位 陸上競技        11.7%
3位 体操          10.6%
4位 野球・ソフトボール   10.3%
5位 バドミントン      9.0%


男性 年代別1位
20代 野球・ソフトボール  25.8%
30代 サッカー       25.7%
40代 野球・ソフトボール  26.9%
50代 野球・ソフトボール  24.5%
60代 野球・ソフトボール  18.5%


女性 年代別1位
20代 水泳         13.0%
30代 野球・ソフトボール  14.3%
40代 水泳         17.0%
50代 野球・ソフトボール  16.8%
60代 体操         19.4%
【調査概要】
調査時期:2021年2月12日(金)~15日(月)の4日間
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:1月28日(木)から2月2日(火)にインターネット調査会社を通じて実施した「コロナ禍における 東京五輪開催に関する意識を尋ねる調査」結果のうち、以下4種類の質問と回答に該当した方
・問題は山積みだが、実際に開催されたら、競技中継を注目して視聴すると思う→Yes
・努力を続けるアスリートのことを考えると、なんとか今年に開催してあげたい→Yes
・東京五輪が再延期されることもなく完全に中止になったら、喪失感が大きい→Yes
・全世界でコロナが終息するまで、冬季も含めて五輪の開催は見合わせるべきだ→No
◆ご取材・お問い合わせ◆
産業能率大学 企画課
〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
Email:kikaku@hj.sanno.ac.jp TEL:03-3704-1110