プレスリリース

株式会社 博展×産業能率大学荒井ゼミ 産学連携プロジェクト

美しいソーシャルディスタンスをデザインする

「Beautiful Distance」の概念を使って企画を提案

経営学部荒井明教授のゼミでは、株式会社博展との産学連携として、同社が提唱する美しいソーシャルディスタンスをデザインする「Beautiful Distance」の概念のもとZ世代によるZ世代のための企画に取り組んでいます。7月15日(木)ゼミ授業内にて提案を行ないます。
報道関係者の方は、発表のご取材が可能です。ご取材の際は、産業能率大学企画課(03-3704- 0731)までご連絡ください。
株式会社博展山口氏が登壇したゼミの授業
【Beautiful Distanceとは】
株式会社博展が提唱する新しいソーシャルディスタンスの概念。
安全を確保するための物理的な距離感や美しさだけではなく、「心理的な安心」「人と人、人とモノとの豊かな距離感と関係性」あるいは「人とウィルスとの新しい関係性」の構築を意味しています。
人の心に豊かさを生む美意識を持ったソーシャルディスタンスが、人と人を笑顔にするコミュニケーションを生み出していく。これからの時代の体験デザイン。
【最終発表会 概要】
日時:7月15日(木)17:00~19:10
会場:産業能率大学 自由が丘キャンパス
【株式会社博展】
https://www.hakuten.co.jp/
オンラインとオフラインをつなぐ、さまざまな体験価値を創造し、企業と生活者がふれ合うコミュニケーションのあり方をデザインする会社です。
体験を通じて生まれる感動と共感により企業と生活者とのエンゲージメントを高めます。
【荒井ゼミ】
荒井ゼミでは、「自分のキャリアは自分で創る」を目標にしています。経験学習を通じてチーム効力感の醸成、社会において予期される失敗や挫折を疑似体験。創発的相互作用の重要さと自身のキャリア・パースペクティブを持つことができるweak tiesの関係構築を主眼としています。
【学生コメント】
経営学部3年 三池 彩花
私たちのグループでは「新時代の推し事」というテーマでプロジェクトを企画しています。Z世代の生活の中で「推し」という存在はとても大きく、コロナ禍で「推し活」が出来ないことにストレスを感じているのではないかという仮説のもと、今回は「ライブ」に焦点を絞りました。「自宅でも楽しめる」「安心して参加できる」という2つの選択肢を提供できるイベントを考えました。企画検討にあたり「Beautiful Distance」という新しい概念のもと、私たちZ世代にとって安心安全で心地の良い距離間とは何か?様々な視点から考察を行っています。コロナ禍での新しいイベントの価値を提案したいと思います。
◆ご取材・お問い合わせ◆
産業能率大学 企画課
〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
Email:kikaku@hj.sanno.ac.jp TEL:03-3704-1110