高校生のためのキャリア開発プログラム

一人ひとりの未来を発見する3日間の通学講座

本プログラムのねらい
今の社会では、大学を卒業して企業に就職した人たちの約30%が3年以内に辞めてしまうそうです。生活を守る手段でもある仕事をなぜ簡単に辞めてしまうのだろう?辞めた後はどうしようと思っているのか?充実した人生、充実した学生生活を送るためには、どうしたらいいのだろう。
産業能率大学は、夢も志もやる気も可能性もまったくない高校生は一人もいないと信じています。どこかのタイミングで本気になりたい!でも何からはじめていいのか分からない・・・。そんな高校生の一つの“きっかけ”になればと思い、このプログラムを企画しました。
プログラムでは、いくつかのテーマについて同年代の人と話し合い、自分の将来について考えます。グループワークを通じて自分以外の人の意見を聞くことで視野が広がり、たくさんのヒントがもらえます。
将来に向けて自分の「夢」や「目標」について考えてみたい人は、ぜひ「高校生のためのキャリア開発プログラム」に参加してみてください。
本プログラムで身に付ける力
◆情報活用能力(情報活用能力、考える力、学ぶ力、取捨選択する力)
◆将来設計能力(夢を抱き、実現するためのプロセス設計能力)
◆その他(意思決定能力、問題解決能力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力)

開催日程

自由が丘キャンパス/湘南キャンパス(来校型)
1日目 2024年7月31日(水)13:00~16:10
2日目 2024年8月1日(木)13:00~16:10
3日目 2024年8月2日(金)13:00~16:10

開催形式

◆来校型(開催場所:・自由が丘キャンパス)
◆来校型(開催場所:・湘南キャンパス)

申込


下の「予約申込」よりご予約ください。
プログラム詳細(予定)
1日目
1
オリエンテーション
・3日間の進め方
他人を知り、自分を知ろう
・ゲーム:記者会見の進め方
働くことの意味
・グループワーク
本日のまとめと2日目の内容
・働くことの意味とキャリア形成(講義)

新聞コラムを読む


2日目
1
前日の振り返り(働くことの意味)と本日の内容説明

企業社会の変化(講義)

3年で辞める若者たち
・グループワーク
自分の将来をデザインしよう
・マインドマップの作成
・各自のマインドマップをグループ内で共有
本日のまとめと3日目の準備(講義)
・目標を持つことの意味
・キャリアデザイン
夢と志と目標が人生の原動力

「自己の将来キャリアの開発構想」の作成


3日目
1
前日の振り返り(企業社会の変化)と本日の内容説明

グループワーク
「自己の将来キャリア開発構想」のグループ内での共有。
高校卒業後の進路への期待についてグループで議論し、相互に発表する。
・社会人基礎力について
・社会人基礎力とは
・グループワークと発表
全体のまとめ


 参加者の声

・グループワークや他グループの発表を通して、新たな視点から物事を見ることで、考えを深めることが出来るということを体感しました。(高3 女子)

・このプログラムに参加するまでは将来の夢の方向性が定まっていなかったが、3日間取り組み、自分が5年後、10年後どんな風になっていたいのか、そのためにはモラトリアムの期間をどう過ごせば良いのか、と自分の方向性を知ることが出来た。自分を成長させる濃い3日間を過ごせたと思う。このプログラムに参加出来て良かった。 (高3 女子)

・周りのみんなの考え方や自分にはない力に触れて視野が広がったしとてもいい刺激になりました。今回のプログラムに参加してみてとにかく行動してみることが大切だと改めて学ぶことが出来ました。 (高3 男子)

・自分の将来を考えると、不安なことがたくさんあるが、「挑戦する一歩が大切」ということを今回のプログラムを通して実感した。私は、なかなか新しいことや難しいことに挑戦することに勇気を持てず、自分に自信が無かったので、このプログラムに参加して良かったと思った。 (高3 女子)



お問い合わせ

産業能率大学 入試センター
03-3704-1110(平日10:00~17:00 ※土・日・祝日を除く)
メール. nyushi@hj.sanno.ac.jp
※高校の先生方の見学も可能です。事前にお問い合わせください。