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調査報告書

WBC/サッカー日本代表選抜総選挙

産業能率大学情報マネジメント学部の授業「Webマーケティング」(担当教員:小野田哲弥准教授、山﨑由佳講師)では、学生が企画して「WBC日本代表」および「サッカー日本代表」の“選抜総選挙”を実施しました。これは、20代から60代までの各年代で男女1,000人ずつ、合計1万人を対象に、5月13日から16日までの4日間で、インターネットリサーチによって実施したものです。
「WBC日本代表」については、大リーグおよびNPB所属の日本人選手全員の名前を選択肢としてあげて、ポジションにかかわらずベンチ入り可能人数の28人までを選択してもらいました。その結果、もっとも支持率が高かったのは「ダルビッシュ有」選手で、WBC日本代表に関心があると答えた層の7割以上が支持しています。ダルビッシュ選手に続くのは、「イチロー」選手、「阿部慎之助」選手です。上位は投手が多い印象です。
「サッカー日本代表」については、海外リーグ所属の主な選手とJリーグ所属の全選手の名前を選択肢としてあげて、ポジションにかかわらずベンチ入り可能人数の23人までを選択してもらいました。その結果、もっとも支持率が高かったのは「香川真司」選手で、サッカー日本代表に関心があると答えた層の7割以上が支持しています。香川選手に続くのは、「長友佑都」選手、「本田圭佑」選手でした。“海外組”が上位を占めています。
授業では、こうしたランキングを最上位層、上位層、中間層などに分けて各層の特徴を見出すなどし、ビッグデータから知見を見出すデータ・サイエンスのスキルを磨いていきます。

調査報告書の全文をPDFファイルで提供しています。

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