入学者に関する受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)

入学者受け入れ方針(アドミッションポリシー)

 「マネジメントの思想と理念をきわめ、これを実践の場に移しうる能力を涵養し、もって全人類に幸福と繁栄をもたらす人材を育成する。
時流におぼれず、慣習にとらわれず、独断を排し、常に真実を求めつづける人間こそ、本学の求めるものである」という本学建学の精神の理念に鑑み、本大学院は、協調性と社会性を備え、大学院で学んだ成果を所属する組織や社会において実践し、組織や社会の発展に貢献する意欲を持った学生を求めます。

マネジメント教育のDNA

原点は、「人の『もちまえ』を十分に発揮させること」
創始者上野陽一のマネジメント思想を受け継ぐ大学院です。

 本学の創立者・上野陽一は、企業ニーズに実践で応えた、日本で最初のマネジメント・コンサルタントでした。産業界はもとより、政府、教育機関に至るまで、あらゆる組織体のコンサルティングに従事し、「能率」という概念を世に広めました。
組織の牽引者としての中心人物を養成し、事業、組織を発展へと導く。マネジメント大学院は、こうした上野陽一の思想を力強く受け継ぎ、企業ニーズに正面から応える質の高い「実学」を提供します。