高度なマネジメントスキルを持つ経営管理のプロフェッショナルへ

経営管理コース

発想力と説得力が磨かれ、提言の質が高まる。学修の効果を日々職場で実感しています。

経営管理コース 2019 年3 月修了 上杉 有貴子

教授陣はビジネスの現場を知り尽くす「実務家」や「本学総合研究所コンサルタント」

本学大学院の教員は、その90%が実務家で構成されています。 また、産業界において社会人教育などを行う本学総合研究所のコンサルタントも指導にあたります。 ビジネスの第一線で意思決定や問題解決に携わるプロフェッショナルが授業を担当し、培われたノウハウや知見を具体的な事例を交えて伝えることが、体系的なマネジメント理論や実践的な専門スキルの修得を加速させます。

課題を鳥瞰的にとらえる。自分の中にある常識を疑う。年齢や経験が異なる人々から多くの刺激を受けました。

経営管理コース 2019 年3 月修了 髙雄 文仁

ハイレベルなディスカッションから得られる新たな視点

本学大学院では、授業や課題の研究、修士論文の作成プロセスにおいても、学生同士によるディスカッションが中心になります。
自分にはない多様な意見や視点を得られる機会の多さが、高い満足度を生み出しています。

「経営管理研究」で実践的な問題解決力を養成

1年次後学期からの「経営管理研究」では、次のいずれかに取り組みます。
①自組織や現在の社会が直面するマネジメントに関する課題について具体的な解決策としてまとめる「マネジメントに関する問題解決ゼミ」。
②マネジメント上の諸問題についての研究成果を学術論文としてまとめる「経営管理特別演習(修士論文)」。
理論面に加えて実践的側面を重視しており、実務にも精通した教授陣が指導を行います。

Faculty’s Voice

情報を収集し、深く考えることを習慣化してください
大学院には、様々な企業や業界の方々が集います。
そこで気づくのが、自分が所属する組織の常識が、必ずしも世間一般で通用するわけではないという事実です。
課題を解決する上で最も重要なのは、自分の考えとは異なる多くの価値観や意見に触れ、できる限りフラットな視点で、情報を収集し、徹底的に考えるということです。
過去の成功は、過去のものです。大学院の学びを通して、事業を成功に導くためのヒントを見つけてください。