高等教育の修学支援新制度について
高等教育の修学支援新制度
(給付型奨学金・授業料等減免、多子世帯の授業料等の
無償化)
高等教育の修学支援新制度は、2020年4月より、大学等における修学の支援に関する法律に基づき、文部科学大臣により対象校として認定された場合に授業料等の減免とあわせて独立行政法人日本学生支援機構の給付型奨学金の支援が行われるものです。
産業能率大学は、2019年9月20日付けで高等教育の修学支援新制度の支援対象機関として文部科学大臣より認定されました。
2026年4月期に入学希望の皆様へ
こちらの制度を希望の方は、出願手続きを3月10日までに行ってください。
※期日以降に出願手続きを行った場合、給付奨学金および入学金・学費減免を受けられない可能性があります。
高等学校等において予約採用に申込み「採用候補者」となった方
「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知(以下「採用候補者決定通知」という)」をお持ちの方(※1)
入学時の学費は、「採用候補者決定通知」に記載されている支援区分に応じた減免額を差し引いた「学費」を納入いただきます。
※1 貸与奨学金のみ採用候補者として決定している方は、修学支援新制度の対象外となります。
減免額について
修学支援新制度の減免の対象となるのは「入学金」と「授業料」です。 「書類選考料」は減免の対象に含みません。 支援区分に応じた入学金および前期分授業料の減免額は下表のとおりです。

出願手続きの流れ
【インターネット出願】
■本学ホームページ「ネット出願」の入力フォームから出願します。
■入学時の学費の支払いは、「学費サポートプラン」を選択し、実際の申請手続きは行わず完了してください。
■出願書類の提出
「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知【提出用】」裏面に必要事項を記入後、入学資格を証明する書類と一緒に、簡易書留またはレターバックプラスで郵送してください。
※入学資格を証明する書類については、学生募集要項で確認してください。
■入学時の学費の納入
出願書類が大学に到着後、「採用候補者決定通知」に記載されている支援区分に応じた減免額を差し引いた「学費」、「振込先銀行口座」を、メールでご案内いたします。
指定する期限までに、納入をお願いいたします。
【入学志願書(紙)の郵送による出願】
本学ホームページから入学案内・学生募集要項をご請求ください。
学生募集要項に同封されている志願書で出願します。
■出願書類を提出
「2026年度正科入学志願書」および「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定通知【提出用】裏面に必要事項を記入後、証明写真、入学資格を証明する書類と一緒に、簡易書留またはレターパックプラスで郵送してください。
※証明写真、入学資格を証明する書類については、学生募集要項で確認してください。
■入学時の学費の納入
出願書類が大学に到着後、「採用候補者決定通知」に記載されている支援区分に応じた減免額を差し引いた「学費」、「振込先銀行口座」を、メールでご案内いたします。
指定する期限までに、納入をお願いいたします。
【進学届】の提出について
入学後、日本学生支援機構のスカラネット(インターネット)を通じて「進学届」を提出します。
「進学届」を提出後、給付奨学金が振り込まれます(年1回)。
手続きの詳細は、iNet Campus(在学生用ポータルサイト)の学校からのお知らせ【給付奨学金】2026年4月期入学生で「令和8年度大学等奨学生採用候補者決定」通知書をお持ちの方を確認してください。(2026年4月上旬掲載予定)
高等教育の修学支援新制度の継続を希望する方
(短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程で給付奨学生であり、卒業し、大学に編入学する方)
【申請手続き】
入学後、iNet Campus(在学生用ポータルサイト)より詳細についてご案内をします。
期日を確認のうえ、所定の申請手続きをお取りください。
【結果通知】2026年7月予定
【支給時期】
・給付奨学金の振り込み 2026年7月中旬予定
・前学期分授業料の減免額還付 2026年8月末予定
・後学期分授業料の請求(※3) 2026年10月中旬予定
・授業料全納の後学期分授業料の減免額還付(※3) 2026年11月末予定
本学入学後に、高等教育の修学支援新制度申込みを希望の方
(高等学校等において予約採用の申込みを行っていない方)
【申請手続き】
入学後、iNet Campus(在学生用ポータルサイト)より詳細についてご案内をします。
期日を確認のうえ、所定の申請手続きをお取りください。
【結果通知】2026年7月予定
【支給時期】
・給付奨学金の振り込み 2026年7月中旬予定
・入学金・前学期分授業料の減免額還付 2026年8月末予定
・後学期分授業料の請求(※3) 2026年10月中旬予定
・授業料全納の後学期分授業料の減免額還付(※3) 2026年11月末予定
※3 「初回の給付奨学金及び入学金・前学期授業料の減免額の還付」以降は、定期的に行われる日本学生支援機構の家計状況の再確認(9月)および学業成績の確認(9月末と3月末)により、「支援区分」の変更、「減免額」の変更が生じる場合があります。
入学時に授業料を全納いただいた場合であっても、「授業料の減免額の還付」については、年2回(8月末・11月末)に分けて行います、授業料の分納を合わせてご検討ください。
制度概要
■支給対象者の要件(基準)
(1)家計に関する基準
(2)学業成績・学修意欲に関する基準
(3)家計及び学力基準以外のその他の要件
※詳細については、日本学生支援機構ホームページ 奨学金の制度(給付型)より確認してください。
※2025年度から学業要件が変更になります。
■支援内容
・給付奨学金(最大51,000円/年)の支給
・授業料の還付(最大130,000円/年)
・入学金の還付(最大30,000円)
■支援区分と家計基準
住民税非課税世帯を第Ⅰ区分(満額支援)として、収入等の条件によりその2/3支援となる第Ⅱ区分、1/3支援の第Ⅲ区分、第Ⅳ区分(多子世帯に限る)に分けられます。支援区分は世帯構成や年収などにより異なるため、以下の【関連URL】よりシミュレーションで確認してください。
参考
日本学生支援機構 進学資金シミュレーター
●https://shogakukin-simulator.jasso.go.jp/
【文部科学省からの通知】
● 産業能率大学(PDF)
● 自由が丘産能短期大学(PDF)
【法律第7条第2項の確認に係る更新確認申請書】
● 産業能率大学(2025年度)
● 自由が丘産能短期大学(2025年度)
【法律第7条第2項の確認に係る確認の公表(過年度分)】
● 産業能率大学(2019年度)
● 自由が丘産能短期大学(2019年度)
● 産業能率大学(2020年度)
● 自由が丘産能短期大学(2020年度)
● 産業能率大学(2021年度)
● 自由が丘産能短期大学(2021年度)
● 産業能率大学(2022年度)
● 自由が丘産能短期大学(2022年度)
● 産業能率大学(2023年度)
● 自由が丘産能短期大学(2023年度)
● 産業能率大学(2024年度)
● 自由が丘産能短期大学(2024年度)
お問い合わせ先
産業能率大学・自由が丘産能短期大学
通信教育事務部 通信教育学務課
給付奨学金担当
直通電話 03-3704-1436
受付 木曜日~月曜日 9:00~17:00 (火曜・水曜・祝日を除く)
