本学の特色

学生・OBの声~先輩から聞いた入学の理由や学習のポイント~

産業能率大学

自分と人生を、見つめ直す時間になりました。

夢と現実、両方に必要なものを手にするための選択

いつか大学で学んでみたい。そう思いながらも日々の生活に追われていました。ミス・ユニバースの世界大会に優勝したことで、受験する間もなく多忙な毎日を送ることになったからです。踏み出してみようとスイッチが入ったのは、ご縁があって自由が丘産能短期大学校友大会の講演会に招いていただいた時のことでした。その時初めて通信制の大学があることを知りました。さらに産能大の通信教育課程のカリキュラムを見て、今の自分に必要な知識やスキルが詰まっている、と素直に思えたのです。なかでも興味を持ったのは、ビジネスで役立つ教養やコミュニケーションスキルでした。舞台公演やダンスの指導、全国各地でのトークショー、社会貢献活動など、普段の活動内容は多岐にわたります。2時間ほどのトークショーでは、お話しする内容をブラッシュアップし、考えていることを上手く伝えられるように試行錯誤を重ねています。それでも、自分の知識には限界があり、学ぶことに対する渇望感が常にありました。自分の知らない世界を知り、さらに視野を広げたい。そして、母が地元で40年にわたり営むダンスアカデミーを継げるように、経営者として必要な知識も身に付けておきたい。そんな想いから一念発起したのです。産能大の通信教育課程への進学は、私にとって、大学で学ぶという夢を叶え、必要な知識とスキルの修得ができるという二つの希望を叶えてくれる選択だったのです。

社会に出てから学ぶことで気づくインプットの価値、アウトプットの効能

ここで身に付けた知識やスキルは、あらゆる面で今の自分に活きています。舞台で踊る場合も講演会でも、ダンススクールの講師をする時でも、私は、自分を表現者だと思っています。表現者としてプロフェッショナルであり続けるためには、上質なインプットが欠かせません。ダンスアカデミーでは生徒を7年以上指導していますが、いつも同じ方法、同じ知識やスキルだけでは、いずれ通用しなくなります。従来とは違うアプローチで教えたり、会話の方法を変えるなど工夫が必要です。そんな時、産能大で学んだことをヒントに私なりにいろいろな方法にチャレンジしています。また学ぶ立場になったことで学習者の視点も身に付きました。入学して新鮮に感じたのは、スクーリングです。さまざまな年代、経歴、バックグラウンドを持った学生たちがいて、私の知らない世界がそこにある。それだけで、多くのことを学べていると思います。そういう意味でも産能大の通信教育課程で学んだ時間は、自分や人生を見つめ直す貴重な時間になりました。働きながら学ぶことは物理的には大変な時もあります。しかし、社会人経験があるからこそ理解が深まるという側面もある。社会人になって学べることは、実はとても贅沢なことなのではないか。心からそう感じています。やらされる勉強と、目的を持って自分から始める勉強とでは、身に付く知識の量も質も違います。学びたいと思った瞬間がベストタイミング。ぜひ皆さんも踏み出してください。

森 理世 さん
Riyo Mori

森 理世 さん Riyo Mori

ミス・ユニバース2007
モデル/ダンサー/コレオグラファー

Profile

1986年静岡県生まれ。4歳より母親の元でジャズダンスを始める。高校からカナダに留学し、ハイスクールと並行して『クインティ・バレエスクール』にて教師課程を修了。
2006年、渡米しニューヨークにてブロードウェイを目指した『ROCKETTES・サマーインテンシブ・プログラム』」に日本人として初合格した。2007年、メキシコ・シティで開催されたミス・ユニバース世界大会にて満場一致の得票で優勝し、世界一の栄冠を獲得。日本人としては48年ぶり、2人目のミス・ユニバースとなる。
帰国後、地元の静岡にて母親とともに“ダンス&ビューティー”をコンセプトに『I.R.M.アカデミー』を設立。ダンスを通して子どもの育成、女性のボディバランスケア、年輩者へのヘルスコントロールなど、さまざまな面でアーティスティック・ディレクターとして実際に指導にあたるとともに、“世界一の活動を展開”した女性として国内外を問わず各方面で活動を行っている。

人生の転機に、キャリアを拓くことができました。

仕事の領域や将来の可能性を 拡げるためのチャレンジ

きっかけは、勤務先で行われたリーダー育成研修の講師の方が産業能率大学総合研究所の研究員だったことでした。当時の私は30歳を目前に、いろんな面で人生の転機を迎えていました。高校卒業と同時に大手総合電機メーカーの関連会社に就職し、入社10年目。「自分はこのままで良いのか?」、「自分のキャリアを発展させるためにはどんな方法が考えられるのか?」を迷っていたのです。そんな時、リーダー研修で指導してくださった先生の顔が浮かんだのです。そして働きながら学べる産業能率大学の通信制に挑戦しようと思いました。一方プライベートでは子どもが生まれ、家庭も新たなステージを迎えていました。仕事と家庭と学習のバランスを取ることに高いハードルを感じましたが、やり遂げたい気持ちの方が勝っていたのです。それでも勉強するのは10年ぶりですから、当初は大学レベルの教育についていけるかが心配でした。しかし、それも杞憂に終わりました。学びやすいカリキュラムになっていたので、始めてみると意欲的に取り組むことができたのです。

新しい土壌が整ったからこそ 訪れたチャンス

伊藤 弘晃 さん
Hiroaki Itou
大手電機メーカー勤務

キャリアを拓くために実践したのは、自分と無縁だった分野を積極的に学ぶことでした。マネジメントはもちろん、業務には直接関わりがないと思われた心理学や財務などに関する知識の修得です。しかし、この選択が結果として新しい発想の源泉になりました。また自分とは異なる視点を養うことに役立ったのは、スクーリングでのグループワークでした。普段は同じ会社や同じ業界の人とのコミュニケーションがほとんどだったので、多種多様な職業やバックグラウンドを持つ方々とのディスカッションは刺激的でした。学生同士が交流できる学生会に入会したことも自分には初めての試みです。出身県別や目的別に仲間が集っているため意気投合しやすく、今でも定期的に集まって情報交換をしています。そして大学卒業後に転機が訪れました。関連会社から本社に移籍することになり、現在は官公庁向けのソリューション営業を担当しています。自分のなかに新しい土壌が整ったからこそ、チャンスを呼び込むことができた。そう受け止めています。

事務からリーダーへのステージアップを目指して。

幹部候補として期待され、 始めた仕事や家庭との両立

東京学芸大学大学院を修了後、特許・商標登録業務などに携わる特許事務所に就職し、事務スタッフとして働いています。3年目にリーダーを任され、6年目に差し掛かった頃、所長から「将来を見据えて経営やマネジメントについて学んでおいた方がよいのでは?」と産業能率大学の通信教育課程を薦められたのです。所長自身も経験者だったので、カリキュラムの内容は確かなものと安心していましたし、大学時代の学習履歴が単位認定されて3年次に編入学できたので、2年間なら頑張れると思い決意しました。とは言え、仕事と家庭との両立に不安がなかったわけではありません。そこで、学習時間を確保するためにスケジュールの立て方を工夫しました。テキストは通勤時間や昼休みを利用して読む、リポートの作成は土日にまとめて行う、などと自分なりに学習のリズムを作りました。スクーリングや科目修得試験は年間でスケジュールが決まっているので、開催日に照準を合わせて学習計画を立てました。実際に始めてみると順調に進み、むしろ充実した毎日を過ごすことができました。

気づけば身に付いていた 人材マネジメントの総合力

K.Fさん
特許事務所勤務

入学して良かったと思うのは、仕事の中で生じる課題と照らし合わせて学習ができたことです。入学前には、「これで良いのだろうか?」と思っていた自分の行動も、理論を学ぶことで自信と気持ちの余裕を持って臨むことができるようになりました。どのようなアドバイスをすればスタッフが成長できるのか、困ったときは今でもテキストやノートを読み返しています。修得単位数を考えると気が重くなることもゼロとは言いません。しかし、いざ学んでみると経営学の学びは、それぞれの関連性が高いため、効率的に学習を進めることができました。また、レベルについても段階的に上がっていくため、気がつけば総合力が身に付いていたという印象を持っています。それが産業能率大学のカリキュラムの魅力だと思います。当初は、リーダーに必要な知識とスキルの修得が目的でしたが、学習を進めるうちに業務全体を広く捉えられるようになっていました。現在は学んだことを活かし、経営にとっても働く人にとってもより良い人事考課制度を作りたいと思っています。

税理士からビジネスドクターへ進化するために。

顧客に選ばれるための付加価値を高める一手として

産能大の通信教育課程で学ぼうと思ったのは、税務会計事務所を立ち上げて10年目を迎える前でした。クライアントとなる企業のニーズが高度・多様化し、税務申告業務だけでは強みにならないと感じていた頃で、税理士という枠を超えなければ、本当の意味でお客様の力にはなれないと思ったのです。広くお客様の課題と対峙し、解決できる知識とスキルを身に付けること、それが入学の目的です。また日々経営者の方と接する中で、同じ土俵で話すどころか教えられることが多い。そんな自分自身の課題も解決したいと思いました。私は高校生の頃から税理士を目指し、専門学校時代に税理士試験で課せられる主要3科目に合格して受験資格を取得。その後は会計事務所に勤務、長きにわたって実務経験を積んでいたので、学びたかったのは税務に役立つ専門知識ではありません。クライアントの事業を支援できる、実務レベルの広い経営の知識を修得できる大学であること。それが数ある大学の通信教育課程の中で産能大を選んだ理由でした。

身に付けた理論を深めるために大学院コースへ進学

和田 宏視 さん
Hiromi Wada
税理士

身に付いたスキルはマネジメントだけではありません。たとえば、クライアントへの提言の際に欠かせないプレゼンテーションやコミュニケ-ションの能力です。それまでは理路整然と話すことに、苦手意識を持っていました。しかし、スクーリングの際に、学生同士で取り組むグループワークを繰り返すことで、そうした力が自ずと鍛えられていきました。またコンサルティング力も確実に向上していきました。事業再生支援を例にあげれば、入学前は数字からしか助言ができませんでした。しかし、入学後は数字には表れない経営課題にも気づくようになったのです。学習の手応えは大きく、当初は大学卒業で終了するつもりでしたが、そのまま産業能率大学大学院に進学しました。多くのケーススタディを通して、身に付けた経営マネジメントの理論を一層深めたくなったのです。私が実現したいのは、中小企業が長期的に元気でいられるための支援をすることです。どんな症状や悩みにも応え、処方箋をくれる町医者のように、ビジネスドクターとして頼られる存在になっていきたいです。

学ぶことで目標が変わり、看護師から大学教員へ。

経験を積むほど必要になったマネジメント力を磨くために

高校を卒業後、一般企業に就職したものの、医療に携わりたいという想いから看護師の道に進むことにしました。以来、病院の臨床現場で技術を磨き、看護師として経験を積んでいきました。その後、新卒で入ってくる看護師の指導、教育係にあたる主任になり、さらに病院経営の観点が求められる管理職に。看護のスキルに加え、マネジメントのスキルやリーダーシップの能力が求められようになったのです。このようなキャリアの変化が、産業能率大学に入学するきっかけになりました。通信教育課程がある大学は他にもありましたが、マネジメント力の強化に軸足を置いていること、看護学校時代の単位が認定してもらえ3年次に編入学できたことが入学の決め手です。休日を利用してキャンパスに足を運んだスクーリングにも魅力を感じました。座学ばかりではなく、さまざまな業界や職域の方々と接点を持てるグループワークが多かったからです。ずっと病院に勤務し、医療関係者との関わりがほとんどでしたので、広く世の中を知ることができました。

働きながら学んで見えてきた、 自分が歩みたいキャリア

倉本 美保子 さん
Mihoko Kuramoto
大学教員

管理職という立場になり、スタッフに歩み寄る姿勢の大切さを痛感していました。特に役立ったのは、組織運営におけるリーダーシップについて一から学べたことです。スクーリングで身に付けたことは、翌日職場で試しながら使える技能として定着させていきました。またマネジメントを学んだことで物事を考える力が身に付き、勉強そのものが面白くなりました。そして、「自分が培ってきた臨床経験を、次世代の看護師に伝えたい」という想いが芽生えてきたのです。そこで看護学部がある大学の教員に転身しようと決心し、卒業後は大学院に進学しました。ちなみに院生時代にまとめた論文のテーマは、「社会人経験のある新卒看護師の、社会人経験を活かした継続教育のあり方」です。希望を叶えることができ、現在は大学で臨床実習の教員を務めています。教えることの難しさを実感しつつも充実した毎日を送っています。産業能率大学は、自分の可能性に気づき、新たに進むべき道が見つかった場所です。とても感謝しています。

自由が丘産能短期大学

SANNOでの学びは職場でも家庭でもすぐに使える実践的なものでした

平田 由紀子 さん
2015年3月卒業
学習塾勤務

 当時は介護事業所で責任者の仕事をしていましたが、仕事の処理能力に限界を感じ悩んだ末、退職しました。その後、週1回の介護相談員の仕事をしながら勉強していました。仕事や家族など、さまざまな問題に向き合える力を身につけたいと考え、色々な意味で負担のかからない通信制で学ぼうと思いました。
 産能大での学びは職場でも家庭でもすぐに使える実践的なもので、学んだら即活用することができ、大変役立っています。入学前と比べると、多面的に様々な事柄を捉えることができるようになり、苦手克服にもつながりました。また、定期的に試験があるので、勉強のリズムができ、資格検定にも役立っています。
 産能大の魅力はたくさんありますが、その一つに“人”があります。スクーリングでの先生方との出会い、職業も年齢もさまざまな仲間達、学生会での活動、その全てが私のモチベーションとなっています。素敵な出会いがたくさんあり、充実した学生生活を送ることができたので、現在は大学に編入学し、学習を継続しています。

産能大との出会いによって人生が大きく好転しました

川田 政 さん
2013年3月卒業
運輸業・執行役員

 私はもともと高校中退で、社会で働く中でスキルアップの必要性を感じ、大学で学びたいと考えるようになりました。そこで、仕事や家庭を持ちながらでも学べる通信制を選びました。産能大を選んだ理由は学費が安く、卒業率が高いことなどが決め手になりました。大学で4年間学習を続ける自信がなかったことから、まずは短大に入学しました。短大で学習を始めてみると、学友の向上心の高さに刺激されたのを今でも覚えています。当時も忙しい毎日でしたが、隙間時間を活用していました。その後、大学に編入学し、社会保険労務士資格にもチャレンジして合格を勝ち取ることができました。
 あの時、私が産能大を選択したことで、今の仕事につながったと思います。学習内容は専門的な内容でありながら、仕事で経験したことに関連した内容が多く、学んだ知識をすぐに仕事に活かすことができました。その結果、仕事での評価が上がり、最初は現場で働いていましたが、その後は採用や研修を担当するようになり、管理職を経験して、現在では執行役員としてさらに責任のある仕事に携わることができています。

ともに学んだ仲間のおかげで、自分に自信がつきました

川浪 康輔 さん
2016年3月卒業
IT関連企業勤務

 私は転職を機に、静岡から上京しました。東京には知り合いが少なかったので、友達が欲しいという思いや、学歴を取得したいという思いがあり、産能大に入学しました。
 スクーリングは週末が中心で、転職したばかりの私でも会社を休まずに受講できることが魅力でした。特に、スクーリングの多くはグループワークがあり、色々な方と情報交換でき、知り合った仲間と食事に行ったりもしました。また、学生会イベントにも参加したことで、たくさんの友人ができました。
 産能大のスクーリングはある種、異業種交流の場でもあり、学問だけでなく、仲間から学ぶことも多くあると思います。産能大で学んだノウハウや仲間のおかげで、仕事をするうえでの自信にもつながり、以前よりも効率的に仕事を進めることができるようになったと思います。今は自分自身の成長のために、さらに学士取得をめざしています。

さらに学びを深めるために、大学院で学んでいます

楢﨑 陽子 さん
2014年3月卒業
会計事務所勤務

 入学時は自分の仕事に関係するコースを選びました。そこで基礎から応用まで学ぶことができたので、基礎の復習と仕事に役立つ新しい知識を学ぶことができました。さらに、自分の意見を考える癖や様々な角度から物事を見る癖をつけることができました。
 産能大の試験はテキストの持込が可能な科目もあり、暗記する必要がなく受けやすいのが魅力です。しかし、その代わりに、テキストの丸写しではなく、テキストに載っていることを自分なりにまとめなければならないので、「自分だったら」ということを常に考える癖が身につきました。科目によっては、さらに「その場合の相手だったら」と多角的に物事を捉えて解答する試験もあり、色々と考える必要性を実感することができました。
 また、スクーリングや学生会で色々な人と知り合いになることができ、大切な友人もできました。働きながら勉強すると言うことは大変なことも多いと思いますが、得るものも多く、今では産能大の大学院で学びを継続しています。当時は入学に対する不安も多く、迷っていましたが、今では本当に良い選択をしたと思っています。