SANNO SPORTS MANAGEMENT 2013年 Vol.6

SANNO SPORTS MANAGEMENT 2013年 Vol.6 FEATURE「発展への課題」


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多くの人たちに、ビーチバレーをやってもらいたい、見てもらいたい。今年も学生たちの熱い思いが、SANNOCUP」と「SANNOオープン」を通じて湘南キャンパスのビーチバレーコートに注がれました。SANNOCUPの今年のテーマは「大会規模の拡大」と「大会レベルの向上」2013年10月13日に開催されたのは、小学生のビーチバレー大会である「SANNOCUP2013」。ビーチバレーの普及を目的として始まった前身の「SANNOビーチバレーフェスタ」から数えると、通算で5回目の開催となります。今年も、情報マネジメント学部開講の「イベントプロデュース」の履修学生30名が日刊スポーツ新聞社と協働のもと、一致団結して大会の企画・運営を行いました。当日は、神奈川県平塚地域小学生バレーボール連盟に加え、同じ県下の藤沢地域小学生バレーボール連盟と東京都町田市少年少女バレーボール協会からも参加チームが加わり、参加選手が280名を超える大規模な大会となりました。また、本学からの提案を株式会社ミカサが受け入れ、小学生用ビーチバレーボールを初製作し、大会使用球としました。大会では、準決勝に3地域からのチームが進出し、接戦の末、バレーボールの関東王者である平塚地域の緑台VBCが栄冠に輝きました。また、タイトなタイムスケジュールの中、半年間かけて準備した大会を成功させようと一生懸命に活動する学生達の姿に、多く03SANNOSPORTSEVENTS2013もっと子供にバスケットボールに親しんでもらいたい。こうした理想の下bjリーグでは、キッズ・バスケットボール体験会を主催しています。産業能率大学では、学生有志がボランティアとしてイベントに参加しました。9子供たちにバスケット2013年12月から14年3月まで、4回にわたってキッズ(6歳以下)対象のバスケットボール体験会が平塚総合体育館にて開催されました。この体験会はプロバスケットボール・リーグのbjリーグアカデミーが主催するもので、子供の頃からバスケットボールに触れ、その面白さを知ってもらおうというものです。今回行われたのは、平塚を中心とした湘央地区の子供たちを対象にしたもので、産業能率大学からは、情報マネジメント学部と経営学部から10名の学生がボランティアとしてこの活動に参加しました。いずれの回も盛況でしたが、多いときには約50名の子供が集まり、その子供たちのご両親を合わせると150名くらいの規模となるイベントになりました。


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