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欲に吸収していきましたが、それが今回のようなレベルアップにつながったと思います。その意味で、目標を高く置いて信念を持って行動している子は伸びます。どこまで上を目指しているかによって、自分に足りないものがよく見えているのでしょう。――最後に、今後の課題と豊富についてお聞かせ下さい。坂下:サッカー部としての具体的な目標としては、関東二部への昇格が目標です。これはあともう一歩のところまで来FEATURE「スポーツは人を育てる」ているので、今年は是非決めたいと思います。教育面では、これまでの5年間という歴史の中で、サッカーを通じてグラウンドの内だけでなく、外での学びの必要性についても教育してきました。選手としてだけでなく、社会人として立派に通用する人間を育成すること、そしてこれが、産業能率大学サッカー部の伝統として根づいていってくれればと思います。――ご活躍期待しています。どうもありがとうございました。産業能率大学サッカー部部員心得サッカーを心から楽しむ。産業能率大学サッカー部の一員として、チームに誇りを持ち、責任ある行動をとる。サッカーに真摯に取り組み、サッカーを生活の中心とする。授業への出席、単位取得、学業とサッカーを両立させる。喫煙は禁止する。礼儀・服装に気を配る。だらしない服装、長髪・茶髪・ピアス等は禁止とする。通学でのバイク使用を禁止する。時間厳守とする。規則正しい生活をする。(食事、睡眠時間等)1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.自己管理を徹底する。11.栄養学を身につけ、食事に気を配る。12.個人練習をする。個人練習なくして技術の向上はあり得ない。練習はコーチに言われてするものではない。13.サッカーノートをつける。14.連絡を怠らない。練習への参加は、サッカー部員の義務である。15.皆から応援してもらえる選手になる。16.スタッフの指導にもかかわらず、以上の心得に違反するものは除名とする。一流選手の条件考える力がある向上心を常に持ち続け、がんばれる、集中力がある頑固であり、素直である/信念をしっかり持っている成長のため、過去を捨て、新しく挑戦できる常に皆が納得する一定水準のプレーができるプライドが高く、意志力が強い生活のすべてを競技に賭けることができる皆から応援される選手になる1.2.3.4.5.6.7.8.52012年4月、サッカー部員は1年生から4年生まで全部で131名に。練習の基本は朝。早いグループの練習は朝6時から。関東2部昇格への思いを胸に、2012年シーズンスタート。
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