Annual Report Vol.2


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NTTdocomoauSoftbank32015NTTdocomoSoftbank2TCA1)3SIM20140.6%20151.3%20162.1iPhone83KantarWorldpanelComTech42)iPhoneiPhoneAndroid1/4iPhone2~4SNS67.5%Web57.8%48.4%44.3%42.8%41.2%37.3%28.5%27.7%25.0%SNSWeb10%5LINE05005,001623)LINE15005,00110,0004)図3利用しているスマートフォン機種の推移(本学学生)3,35312NTTdocomoauSoftbank32015NTTdocomoSoftbank2TCA1)3SIM20140.6%20151.3%20162.1iPhone83KantarWorldpanelComTech42)iPhoneiPhoneAndroid1/4iPhone2~4SNS67.5%Web57.8%48.4%44.3%42.8%41.2%37.3%28.5%27.7%25.0%SNSWeb10%5LINE05005,001623)LINE15005,00110,0004)図4利用しているスマートフォン機種推(ater調査から)23,35312NTTdocomoauSoftbank32015NTTdocomoSoftbank2TCA1)3SIM20140.6%20151.3%20162.1iPhone83KantarWorldpanelComTech42)iPhoneiPhoneAndroid1/4iPhone2~4SNS67.5%Web57.8%48.4%44.3%42.8%41.2%37.3%28.5%27.7%25.0%SNSWeb10%5LINE05005,001623)LINE15005,00110,0004)図5スマートフォンの利用目的(複数回答)58.1%(23.3%)SNSWeb68.8%45.3%20150%LINE05005,00163)LINE15005,00110,0004)SNS201564.9%5)1020SNSSNS12LINETwitterFacebookmixiGoogle+GREEInstagramVineMixChannelCouples7SNSSNS100Facebook47.4%48.3%47.4%48.3%22.9%LINE201598.3%100%2Twitter201574.53Instagram56.2%89.050.0%図6スマートフォンの月平均課金額ICTSNS20146,02320156,45160.6%64.9%1020SNSSNSLINETwitterFacebookmixiGoogle+図7SNへ登録状況利用状(体)SNSの利用が、これまで最も多かったWeb検索を抜いトップになった。特に男子の利用が増加している。また、女子のカメラ機能利用が68.8%と、男子の45.3%に比て非常に高いは2015年と同じであるが、男女ともに利用率は10%程度上昇した。◆高額課金はスマホゲーマー、少額課金はLINEスタンプ?スマートフォンに対するLINE等コミュニケーションサービスやゲームによる月平均課金額は、半数以上の学生が0円(なし)と回答いる。課金があと答えた中で、も割合の高かった金額帯は500円未満であるが、次に多い金額帯は、わずかな差ではあるが男女ともに最上限の5,01円以上であった(図6)これにいては、情報マネジメト学部の学生を対象としたスマホアプリ利用査において、スマホアプリに対する課金額に二極化の傾向が見られたという結果が得られている3)。LINEにおけるスタンプ購入のような少額利用者と、パズル&ドラゴンズ」「モンスターストライク」等のゲーム内通貨へ高額課金をする学生がそれぞれ一定数存在することが、本調査でも示されたといえよう。スマトフォンへの課金については、「一般のスマホユーザーは1〜500円に対し、スマートフォンゲーマーは5,001〜10,000円が多」との結果告している調査もある4)。(3)SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の利用◆LINE98.3%Twitter74.5%女子御用達Instagramある調査によれ、日本ネット利用人口に対するSNS利用率は2015年末において64.9%とのことだが5)、学生世代においてはその割合はさらに高い。本調査では、10〜20代の利用が高いと言われるSNSをこれまでの選択肢に追加し、登録率と利用率をまとめた。選択肢としたSNSは以下の12種類である。・LINE・Twitter・Faebook・mixi・Googleバゲー・GREE・Instagram・カカオトーク・Vine・MixChannel・Couples図7が、その結果である。登録率とは、有効回答数全体に対する各SNSへの登録割合であり、利用率とは、そのSNS登録者数中、実際に利用している学生の割合である。用率の棒グラの高さは、登録者を100としたときの割合(%)を表し赤の数値がその割合である。例えば、「Facebook」の場合は、回答した全学生の47.4%が登録しているが、実際に利用しているのはその半数に満たない48.3%である。つまり、回答者全体から見ると、47.4%×48.3%≒22.9%しか利用していないことになる。グラフは、こ登録率×利用率(全学生における実際の利用率)の高い順に並んでいる。「LINE」は、登録率・利用率ともに2015年度よりさに上昇し、実際の利用率が全学生の98.3%と100%に近い。2番目の「Twitter」は登録率・利用率ともに2015年度とほぼ同じであるが、こちらも実際の利用率が74.5%と高い。3番目の「Instagram」は、登録率は56.2%だが利用率が89.0%と高く、全学生の50.0%が実際に利用していることになる。13


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