Annual Report Vol.1


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2014デジタルコンテンツに関する公開講座報告産業能率大学情報マネジメント学部准教授産業能率大学情報マネジメント学部准教授小田実川野邊誠第1回「コンテンツ業界の現状と今後の展望」日程:2014年7月11日(金)15:15~17:15(2時間)場所:湘南キャンパス1号館501教室自由が丘キャンパス7号館7501教室(テレビ会議システムにより同時中継)対象:学内公開内容:コンテンツ業界の現状と今後について、コンテンツビジネス研究所客員研究員と本学教員(研究員)がパネルディスカッションを実施(あらかじめ学生から募った質問を中心に)パネラー:客員研究員(50音順)穀田正仁氏(エイベックス・ピクチャーズ株式会社)藤井雅俊氏(メディアラグ株式会社)陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク)本学教員第2回「デコラボギャラリー作品講評と制作において押さえるべきポイント」日程:2014年12月12日(金)16:00~18:00(2時間)場所:湘南キャンパス1号館501教室対象:学内公開内容:コンテンツビジネス研究所の「デコラボギャラリー」に応募された作品の中から優秀な作品を選出・表彰し、それらの作品に対してプロ目線で講評する。また、今後、学生が制作活動を行う上で抑えておくべきポイントについてパネルディスカション形式でレクチャーする。パネラー:客員研究員(50音順)太田輝仁氏(一般社団法人コンピューターソフトウェア著作権協会)穀田正仁氏(エイベックス・ピクチャーズ株式会社)陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク)小田実、川野邊誠、北川博美、柴田匡啓本学教員参加者:情報マネジメント学部生117名経営学部生7名小田実、川野邊誠、北川博美、柴田匡啓参加者:情報マネジメント学部生105名参加学生感想:・自分自身が強く興味を持っている業界であるため、いつも以上に熱心に話を聴くことが出来、大きく見識を広げることができた。・ビジネス最前線で活躍する3名のお話を同時に聴ける機会は本学ならではと思うので、今回はとても良い体験ができた。・コンテンツビジネスの分野以外にも、IT業界で求められる人物像、広く社会で求められる人物像について話を聴かせて頂き、未来を語ってビジネスにつなげられる人物が強いと知ることが出来た。・就活に対して意識が向いている中で、「目からウロコ」の話をたくさん聞くことができた。など満足度の高いコメントが多く、講座内容に対するアンケートでは98%の参加者が「大変良かった」「良かった」と回答していた。参加学生感想:・プロの視点の鋭さを感じるとともに、同じ大学に通う学生が作るコンテンツの質が上がってきていると感じた。・出品した作品について、プロの方から講評をいただけるのは本当に貴重な機会なので、今後に役立てたい。・非常に刺激を受けるとともに、先輩方の研究がものすごいと感じ、自分の中にも制作意欲が湧いてきた。・作品制作を行う上で著作権などの権利について専門家のご意見をいただけて、非常に参考になった。など、好意的なコメントが多く、かつ、講座内容に対するアンケートでは、90%の学生が「大変良かった」「良かった」と回答していたことから、満足度は高かったと判断する。20


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