>> P.31
地域と協働してイベントを企画・運営し、自由が丘の街の魅力を発信する。自由が丘イベントコラボレーションSANNO地域創生プロジェクト自由が丘の街の案内人「セザンジュ」をSANNOの学生が務めています。「自由が丘コンシェルジュ」の授業では、ホスピタリティやマナー、英語でのおもてなしなどを学びます。日曜、祝日やイベントの際に「セザンジュ」として来街者の方へのご案内や対応を行いスキルアップをはかるとともに、人気の街の安心、安全をを守る役割を果たします。自由が丘の魅力はスイーツ、ファッション、インテリアなどトレンドのショップばかりではありません。街に関わる人々が協力して、都市整備計画、環境問題、イベントによる地域活性化に取り組んでいることも大きな要因です。学生が自由が丘の街と協働し、イベントを企画・運営する中で、地域創生や街づくり、プロジェクト・マネジメントについて実践的に学びます。自由が丘と街案内人「セザンジュ」ColumnQ1どのような授業?A1Q2この授業の魅力は?A22年里吉真実埼玉県私立春日部共栄高等学校出身イベント成功へのプレッシャーは大きいですが、全てが成長の糧です。「イベント開催までのプロセスを実践的に学びたい」それがこの授業を履修した目的です。授業では実際に、自由が丘商店街の方々や協力企業の方と協働して、イベントの企画から運営まで携わることができました。学生に任せていただけるという点で、やりがいもありますが、一方で責任も重くなります。提案した企画に、厳しい意見をいただくことやイベント成功へのプレッシャーもありますが、それら全てが成長の糧だと実感しました。また、企画をするうえで、自由が丘の街の歴史や大切にしている価値観、来街者のニーズなど、多面的な考察が重要であると学びました。SANNOのキャンパスがある自由が丘の街とのコラボレーション授業です。自由が丘には街のブランディングに大きく関わる三大イベント“スイーツフェスタ”“女神まつり”“クリスマスイベント”があります。自由が丘商店街の方々と共に、学生自身がイベントの企画、関係者との交渉、当日の運営、活動の振り返りに至るまでのPDCAサイクルを実践します。授業Q&A学生に聞いてみた!SANNOUniversity2024030
| < 
| 
> | 
>>
