産業能率大学スペシャルデー2020 開催報告

研究員コラム
産業能率大学スペシャルデー2020 開催報告
2020年12月6日にShonan BMWスタジアム平塚で行われた明治安田生命J1リーグ第31節「湘南ベルマーレ対ガンバ大阪」の試合が、産業能率大学の冠試合「産業能率大学スペシャルデー」として開催されました。

湘南ベルマーレとの提携を開始した2004年度から産業能率大学の公式行事として開催しており、例年、教職員や在学生・卒業生、湘南ベルマーレホームタウンの皆様をお誘いして、産業能率大学独自の取り組みを行ってまいりました。
17回目を数える今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、スタジアムの収容人数制限もあり、これまでのような規模での開催ができない異例の事態となりました。イベントの実施にも制約のあるなかで出来る限りのことをしようと、教職員と学生で実施案を考えました。

当日はスタジアムに産業能率大学の幟を入場ゲートに沿って多数掲出したほか、大型ビジョンにCMを放映して、スタジアムにお越しの皆様に宣伝をさせていただきました。
試合前には産業能率大学小柴学長補佐がゲストトークで湘南ベルマーレにエールを送り、キックオフセレモニーでは産業能率大学学生3名が「SANNOクイーン」として選手・主審に花束贈呈を行いました。

また、当日の試合は感染症対策で「声を出す応援」が禁止されていたこともあり、湘南ベルマーレ様と協議して「手元で音を出せるグッズ」をサポーターの皆様にお届けすべく、「産業能率大学オリジナル応援ハリセン」を制作し、来場者先着2,000名に配布をいたしました。
6,461人が集まったスタジアムでは、応援ハリセンを選手入場時に掲げたり、チャンスのときに手元で拍手の代わりに叩いて使ったりと、大いに活用していただけている様子があり、湘南ベルマーレの応援盛り上げに一役買えたのではないかと思います。
2020.12.16 09:00 AM | 投稿者:高瀬裕也