石垣島—自由が丘ブランディング

  Mission! 
石垣も旅行者も、ともに幸せになる“冬の石垣ツアー”を創造せよ!

Lecture|この授業のポイント

いっしょにつくろう。冬の石垣 いっしょにつくろう。あるべき社会の姿

「石垣島-自由が丘ブランディング」は、基礎ゼミ(1年次ゼミ)での「石垣島 PBL」の発展科目です。1 年次の PBL では、石垣の持つリソース(資源)を調査し、そこから、農林水産業(第一次産業)・製造業(第二次産業)、そして石垣の中心的産業である観光業(第三次産業)発展のための施策を企画立案しました。
その学びを一歩進めて、生産地(石垣島)と市場(自由が丘)を結びつけることで、石垣・自由が丘双方のブランド価値向上と、産業の付加価値化を図る体験・体感型地域創生実践科目となります。具体的には、石垣の若き地域創生人材を本学の学生が指導し育てる、地域創生人材育成を実践します。また、地域創生の本質的課題は現地の人材育成にあり、その本質に取り組む科目としても位置付けられています。

<2018年度授業の様子>

キックオフワークショップ
石垣をはじめとする、授業にご協力いただく企業や地域の理解を深め、課題抽出のワークショップを行ないました。
石垣島でのフィールドワーク
石垣島での2泊3日のフィールドワークを実施。様々な観光コンテンツ体験やヒアリングを通じて、仮説の検証や新たな課題発見に繋がりました。
公開シンポジウム開催
授業の集大成として、シンポジウムを開催。授業やフィールドワークで学んだことを基に、『あるべきツアーの姿、あるべき社会の姿』から学生たちが考える『冬の石垣島のツアー』を発表しました。