大山阿夫利神社とコラボ・授与品のプロモーション活動

【実施概要】
日時:2021年8月11日(水)山の日
場所:大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)
【実施報告】
夏真っ盛りの8月11日(水)山の日、天気は快晴、30℃を超える真夏日になりました。そのような中で友寄隆哉ゼミの学生が大山阿夫利神社とコラボし、授与品「神塩石鹸~阿夫利の祓~」(じんえんせっけん~あぶりのはらえ~)のプロモーション活動を行いました。
この「神塩石鹸」は柴田明彦教授の指導のもと、4月から友寄ゼミが企画・開発を進めてきたもので、1個1,100円(消費税込み)で提供するものです。当日はコロナ禍を考慮し、午前、午後それぞれ5名の代表学生が、直接訪問客に声を掛け「神塩石鹸」の説明を行うとともに、実際に購入した参拝客へは購入の動機などをヒアリングしました。授与品は100個準備し、11日(水)には23個が授与されました。購入した参拝客からは「プレゼントとして」、「大山阿夫利神社参拝の記念に」、「学生さんに声を掛けられたので応援するため」などの声をいただくことができました。中には「SNSを見た」という方も数名いらっしゃいました。参加した学生達は「参拝客や神社の方々と交流でき、人の優しさを感じることができた」、「直接声を掛けた方に購入していただけたときの喜びを知ることができた」「年齢などの垣根をこえて更に笑顔を広げていきたい」などと感想を述べ合っていました。
大山ケーブルの午後4時時点での利用客数は696人で、例年の客足と比べるとだいぶ少ないとのことでしたが、同神社の目黒久仁彦権禰宜からは「初日の授与数としては良い結果」との評価をいただくことができました。
伊勢原市役所から借用した法被をきていざ出陣!
「神塩石鹸」を販売した学生(中央は同神社の古尾谷権禰宜)
ポスターとともに神社のカウンターに並べられた「神塩石鹸」