視野が広がった「海外フィールドワーク in Taiwan」

台湾の学生とのグループワークやプレゼン大会など、中身の濃い2週間!

■海外フィールドワーク in Taiwanとは?
産業能率大学と姉妹校関係にある台湾銘傳大学と共同で開発した授業です。台湾に2週間滞在し、同大学日本語学科の学生から中国語や台湾文化を学ぶとともに、グループワークやフィールドワークを体験します。

Week1:台湾の文化や習慣を学ぶ
・銘傳大学の学生から中国語を学びます。
・複数のチームに分かれ、銘傳大学の学生たちを交えグループワークを行います
Week2:台湾フィールドワーク
・チームごとに調査テーマを決め、フィールドワークを行います。
・プレゼンテーション大会の実施
フィールドワークで得た情報を元にレポートを作成、チームごとにプレゼンテーションを行います。
興味がない!は、勘違い。 知らないだけでした
大学に入学するまでは、海外に興味を持てずにいました。しかしグローバルが当たり前の時代に、それではいけない!と思い参加を決意しました。ところが実際に台湾に行ったことで、視野が広がり、私の価値観は大きく変わりました。食文化や生活習慣は日本とはかなり異なりますが、慣れてしまえば気になりませんでした。台湾の学生たちは、同世代にもかかわらずしっかりしている印象がありました。原因を探りたくなり銘傳大学の学生たちに、いろいろな話を聞きました。そして、台湾には徴兵制があることを知りました。彼ら、彼女たちが大人に見えたのは、そうした環境も影響しているのではないか、と思いました。知らなければ、興味は湧かない。そんな当たり前のことに、気づきました。
台湾の学生を通して気づいた 日本の魅力
台湾には親日家の方が多く、一緒に学んだ銘傳大学の学生たちも来日経験が豊富で日本事情に明るく、私が知らないことまで知っていました。そのことを誇らしく思う一方で、日本の魅力について改めて考えるようになりました。中国語をもっと使えるようになりたい。国内を旅して、もっと日本に詳しくなりたい。国際情勢についても学びたい。初めて海外は、色々なことに興味を持つ楽しさを教えてくれました。
学生発!アクティブレポート レポーター
横山 きらり 2年
神奈川県立金沢総合高等学校出身