イベント盛りだくさん!「産業能率大学Special Day」

スポンサードする湘南ベルマーレの応援イベントはサッカーの応援以外も熱い!

■産業能率大学Special Dayとは
一年に一度だけオフィシャルスポンサー名を冠して行われる試合のことです。 当日は、湘南ベルマーレのホームグラウンドである湘南BMWスタジアム平塚に在学生や卒業生、父母、教職員、関係者が集い、勝利を祈って応援します。 今回は、発足したばかりの「学生会 広報委員会」の小池達也さん・貝森遼太さん(情報マネジメント学部2年)にレポートしてもらいました。

Report1【東日本震災復興活動 復興マルシェ】

福島県の復興の手助けを私たちでしたい

「スペシャルデー学生実行委員会」では、新たな試みとして「湘南ベルマーレ」の提携クラブの「福島ユナイテッド」の協力のもと、福島県の農家の方々から名産品を仕入れて販売を行いました。 「早い時間から大盛況で、おかげさまであっという間に完売しました!」と、販売していた2年生の小柳拓士さん。「初めて行うイベントは、予想を上回る調整に次ぐ調整の連続でしたが、大変さよりも楽しさの方が勝ってました!!」と力強く語ってくれました。 「この経験をふまえて、来年も続けてこの企画をやりたいです。次に向けては、実際に現地を訪ね、現状を理解したうえで企画をたてていきたいです」と早くも頭は来年の企画でいっぱいの様子です。

当日の様子を動画でまとめました!

Report2【大声コンテスト・柴田ゼミ】

1年生のステージ企画!

「産業能率大学スペシャルステージ」トップバッターは、柴田ゼミの「湘南に愛のVoiceを届けよう!」という企画でした。これは大声を出して点数を出し、その点数で順位を競うものです。 「もともとテントでやる予定で、ステージの想定ではなかったので、広い舞台をどのように活かすか、みんなで知恵を出し合いました!」と元気よく答えてくれたのは、当日の司会進行役でもあったリーダーの1年生中丸景太さん。 当日は天気にも恵まれ、たくさんの子どもが参加してくれて大盛況のうちに終わったこの企画。ただ、苦労もあったようです。 「大学に入ったばかり、そして、こんなに短い期間でメンバーをまとめるとは思ってもみませんでした!」とのこと。「来年もこのような元気いっぱいの企画が出ることを楽しみにしています」と未来の1年生に期待を寄せていました。

Report3【神奈川県立湘南台高等学校 吹奏楽部 White Shooting Stars】

全国大会で輝かしい実績を残し続けている湘南台高校マーチングバンド

今年の「産業能率大学スペシャルステージ」では多くの演目で賑わいました。その中でも湘南台高校吹奏楽部のマーチングバンドは、際立ってました。
「私が卒業した後の代替わりメンバーでの初めてのステージでした」と1年生の小山あずきさん。小山さんは、この3月まで吹奏楽部の副部長を務めてました。「代が替わって、うまくまとまっているかとても心配でしたが、後輩たちは、うまく受け継いでいってくれてるようです」と先輩としては、少し不安な面もあったようです。
当日は、小山さんも特別に加わって圧巻のパフォーマンスで観衆を魅了し、「多少の緊張はしましたが、今まで通りにできました。」と語っていました。
最後に「代替わりしてまだ間もないですが、応援をよろしくお願いいたします」と言っていました。

Report4【授業名:スポーツマーケティング】

スタジアム観戦者調査を行いました

「スポーツマネジメントコース」のコース専門科目である「スポーツマーケティング」では、サポーターを対象としたマーケティングリサーチを行いました。
履修者の3年生米田あかりさんは「来場されているお客様に対し、様々なマーケット調査を実践的に行いました。当日までの準備として、スタジアムプロモーションの視察と湘南ベルマーレのスタッフの方から現状のヒアリングをしています。それをふまえて「売店に一体いくらの金額を使うのか?」「どんなグッズの所持率が高いのか?」など次の企画に結びつけることができるような内容にしてみました。」とのこと。当日は、約80名の履修者で2,000部ほど配布&回収したそう。配り方も工夫し、「たくさんのアンケートを得ることができました。ご協力ありがとうございました!」と語ってくれました。

Report5【フリースタイルフットボール競技披露】

「Japan Freestyle Football Championship 2017」王者の勝山さんによる圧巻のパフォーマンス

なんと、産業能率大学には「Japan Freestyle Football Championship 2017」で全国制覇した学生が在籍しています。2年生の勝山耀さんです。「産業能率大学スペシャルステージ」の最後を飾ってくれました。
「小学4年生の頃に公園にいたフリースタイルフットボーラーと偶然の出会い、始めたことがきっかけで、その世界にのめり込みました。フリースタイルフットボールを国内、世界に広めていく活動をしていかなくてはいけないと思っています」と話すように、日本ではあまり知名度は高くない競技であるとのこと。
「難しい技などを一般の方が見てもかっこいいと思ってもらえるような、わかりやすいプレーを意識して行っていく必要があると言う。」とのこと。8月には、世界大会出場を控えている勝山さん。指導者もおらず、練習メニューや大会エントリー、パフォーマンス依頼受付などすべて自分でこなさなくてはいけない状況。そんな中から、努力し続け、人々を魅了するフリースタイルフットボーラーの勝山さんから目が離せません!
学生会 広報委員会
情報マネジメント学部2年 小池達也(写真左)
情報マネジメント学部2年 貝森遼太(写真右)