情報センター年報 第30号 2022

情報センター年報は1993年の創刊以来、年1回発行し、産業能率大学の情報環境および、それらを利用した研究内容について紹介しています。


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情報センター年報第30号情報センター年報第30号プレゼンテーションに多用されるPowerPointの利用について調査を行った。図6より、PowerPointの利用について両学部とも「使える」と回答したのは、20%以上となっている。「何とか使える」を合わせると全体で80%以上となっている。「使える」については、経営学部の1年次生と2年次生の割合は約30%程度、情報マネジメント学部の1年次生と2年次生の割合は約25%程度となっている。しかし、両学部とも3年次生と4年次生になるとその割合は大きく増加し、40%以上となる。また、「何とか使える」を合わせると90%以上の割合となっている。授業に於いてPowerPointを使用したプレゼンテーションを行う機会が多くなること、またWordの操作に近いため、操作については、苦手感を持つ学生は少ないと考えられる。その結果、学年が上がると自信を持てるようになる傾向がある。.3.情報関連資格3図6MicrosoftPowerPointの操作について図7過去1年間に取得した「情報関連」資格図8取得した「情報関連」資格(経営学部)1717


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