2021年度湘南キャンパスにおける第1回学内公開講座(開催報告)

コンテンツビジネス研究所主催「2021年度湘南キャンパスにおける第1回学内公開講座」を開催

下記のとおり、コンテンツビジネス研究所主催の学内公開講座を実施いたしました。

開催報告

7月2日(金)にコンテンツビジネス研究所主催の「2021年度第1回学内公開講座」が開催されました。
今回は、「コロナ禍でコンテンツ業界がどう変わったか」をテーマに、コンテンツビジネス研究所客員研究員と本学教員(研究所研究員)によるZoomを使ったオンラインパネルディスカッション形式で進められました。

講座には、パネラーとしてコンテンツビジネス研究所客員研究員の太田輝仁氏(一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)、穀田正仁氏(エイベックス・ピクチャーズ株式会社)、高橋洋二氏(放送作家・ライター)、陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク)、学内からは、情報マネジメント学部の小田実教授、川野邊誠教授、北川博美教授、柴田匡啓教授が登壇しました。
2時間という長丁場にもかかわらず、約300名の学生・教職員が参加。各客員研究員からコロナ禍での変化のみならずその後を見据えた最新の動向までお話しいただけました。Zoomのチャット機能を活用した参加型セミナーとなり、学生から積極的な反応やコメントが多く寄せられ、ライブ配信ならではの盛り上がりを見せていました。
【参加者アンケートより】
・チャット機能を使ったコミュニケーション方法が参加しやすく、マイクの通りもよくとても聞きやすかった。初めに先生がわくわくする2時間と言っていたがまさにその通りだった。
・身近な出来事からコンテンツ業界の現状や今後を分析できることが分かった。4人の先生方は違う視点からお話されていたが、最終的な終着点やつながりが見えてとても面白かった。今の時代はコンテンツの在り方が劇的に変わる瞬間であることを心に留め、ニュースや身近な出来事から将来について考えていきたい。
・コロナの影響は悪いものばかりではなく良い影響もあり、新しい価値が生まれているということを様々なコンテンツ業界を通して詳しく知ることができた。コロナというイレギュラーな事態での業界の話を聴ける機会は中々ない。
・コンテンツ業界に携わっている人たちの説明に説得力があり、考えさせられることが多かった。普段は知ることが難しい内容や最新の内容を動画やデータを通して知ることができて、多義的な思考を得ることができ、非常な有意義な時間であった。