プレスリリース

小柴ゼミ × JA湘南 産学連携プロジェクト

学生が共同開発した地場産野菜を使ったスープを11月27日(土)湘南ベルマーレの公式戦で無料配布

情報マネジメント学部 小柴達美教授のゼミでは、地域交流・地域貢献を目的として、湘南農業協同組合(以下、JA湘南)との産学連携プロジェクトを行っています。
今回、『かぼちゃポタージュ』、『ミネストローネ』、『冷製枝豆ポタージュ』を共同で開発し、10月16日(土)からJA湘南の直売所「あさつゆ広場」(平塚市)で販売を開始しました。
11月27日(土)には、販売促進の一環として、湘南に本拠地をかまえ、本学と連携関係にある湘南ベルマーレの公式試合(対 徳島ヴォルティス)で300個を無料配布します。
学生がデザインを手掛けたパッケージ
【商品詳細】
商品名:「かぼちゃポタージュ」、「ミネストローネ」、「冷製枝豆ポタージュ」
価格:「かぼちゃポタージュ」240円、「ミネストローネ」、「冷製枝豆ポタージュ」280円 ※各税込み
販売場所:湘南農業協同組合直売所 「あさつゆ広場」(平塚市)
【『かぼちゃポタージュ』配布イベント】
日時:11月27日(土)11:00~(なくなり次第、終了)
場所:レモンガススタジアム平塚(〒254-0074 神奈川県平塚市大原1-1) 産業能率大学ブース
内容:産業能率大学の学生が収穫から携わった『かぼちゃポタージュ』をはじめ、系列のオリジナルスープ(ミネストローネ、冷製枝豆ポタージュ)を合計300個無料配布
感染症対策:マスクを着用し、蔓延防止に留意する
【学生コメント】
・8月の炎天下の中、かぼちゃの収穫の手伝いをさせて頂き、その苦労を知りました。それが農家の方の日常であるということ、そして、その日常のおかげで野菜が作られ店頭に並ぶという、農家の苦労を改めて実感しました。
(情報マネジメント学部 2年 大野真歩)
・自分で収穫したかぼちゃが商品になり、とても嬉しく思います。完成したスープは、素材の味が活きていてとてもおいしい商品です。パッケージデザインも、かぼちゃのおいしさを引き立たせるよう考えて製作しました。
(情報マネジメント学部 2年 清水菜桜)
開発メンバーの大野さん(左)と清水さん(右)
【産業能率大学とJAグループとの産学連携の取り組み】
これまでに地域交流・地域貢献を目的とし、JA湘南との提携プロジェクトを数多く行っています。6月の父の日には、学生が考案した「Rose Soap with thankfulness」を無料で配布し、好評を得ました。
今回は地元で生産された農産物をポタージュにし、商品を製作する過程を学生と共同で行う企画となっています。
【JA湘南】
JA湘南は、平塚市、伊勢原市、大磯町、二宮町の二市二町を中心とした農業協同組合です。キュウリ・トマト・イチゴ等の施設野菜やナスやネギ、小松菜、ブロッコリー等の露地野菜も盛んに栽培されています。また、水稲栽培・乳用牛の飼養戸数は県内でもトップクラスです。管内で生産される多くの品物で安定した生産体系が形成され、共販出荷を実施し、注目を集めています。また、地域農業振興計画を策定し、多品目優良生産地を目指して営農活動に取り組んでいます。
◆ご取材・お問い合わせ◆
産業能率大学 企画課
〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
Email:kikaku@hj.sanno.ac.jp TEL:03-3704-1110