自己PRの書き方がわからない

書類で「自己PR」という時、ストレートに「自己PR」欄が設けてある場合と、「あなたが今までに最も打ち込んだことは何ですか」「学生時代にリーダーシップを発揮したケースを書きなさい」といった表現で「自己PR」を書かせる場合があります。
いずれにしても、抽象的でなく実体験に基づいた具体的な記述を心掛け、入社後も積極的に会社で活躍していける人物であることにつなげて、自分をアピールすることが「自己PR」であることを、認識してください。
具体的な書き方はキャリアセンターで配布している冊子「魅力を高める文章の作り方」(P.4)に記述してありますが、簡潔にそのステップを紹介します。

  1. 自分の記憶を手繰って関連する記憶を書き出す。打ち込んだこと、学生時代の目標、リーダーシップを発揮したこと、メンバーを支援したことなどの体験を5W1Hで書いてみる。ゼミなど授業への取り組み、サークル活動、アルバイト、人との共同作業、資格挑戦、旅行…などが材料になる。
  2. その時に苦労したこと、自分の考えていたこと、新しく考えて取り組んだこと、その体験の後、何が変わり何を新しく考えるようになったかを思い出し書き出す。
     ・1の題材が多い時は、優先順位をつけてその中の1,2件に絞る。
     ・これらの体験を通じて、学生は成長を遂げているはずである。学生の体験には価値があり、その成長を具体的に記述できれば、企業にその人の良さを伝えられる。
  3. 入社後、社会人になってからも仕事に対して同様の熱意や努力を伴った取組みができることを強調する。
     ・入社後、どのように成長していきたいか、仕事の中身と関連づけて記述する。
     ・その際は提出する企業のことをよく調べ、希望職種の実際の仕事内容を把握した上で体験と関連づけて書く必要がある。

志望動機がうまく書けない

「志望動機」も「自己PR」同様、ストレートに「志望動機」欄がある場合と、「あなたが当社で関心のある仕事は何ですか」「あなたは会社案内をみて当社をどんな会社だと思いましたか」などという聞き方で、記述させる場合とがありますが、いずれにしても、その会社のどこが良くて応募したのか、その会社で何をしたいのかを聞いているわけです。
具体的な書き方はキャリアセンターで配布している冊子「魅力を高める文章の作り方」(P.6)に記述してありますが、簡潔にそのステップを紹介します。

  1. 自己分析と業界研究を基にその業種や職種を選んだプロセスを記述する。
     ・自己分析の結果、自分にこんな能力があり、自分の性格のどの部分が、志望業種、職種にマッチしたのかを整理して書く。
     ・自己分析、業界研究ともに不可欠であり、これが不十分だと記述内容に説得性が薄くなってしまう。
  2. 志望業界の中で、なぜその企業を志望するのかを記述する。
     ・志望企業と同業他社の会社資料などを読み込み、志望企業の優位性や独自性を把握する。
     ・こんなことに取り組めば、志望企業はもっと魅力的になると思えることを探してみる。
  3. 入社後やりたい仕事を記述し、自分が必要な(貢献できる)人材であることをアピールする。
     ・その会社を志望する理由は、その会社に、他社にはない魅力を感じると同時に、自分が携わりたい仕事があるからである。
     ・その仕事を、会社資料を読み込んで業務紹介ページなどから探し、キーワードを織り込んで書く。
     ・志望企業の特徴を分析し、自分の専攻・長所・特技などと照らし合わせてアピールする。

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