OB・OG訪問はしたほうがいいのか

OB・OG訪問は就職活動において、情報収集の重要な手段のひとつです。
インターネットの普及により、企業情報の収集方法は以前と比べて格段に充実していますが、リアルな実際の状況を知るチャンスは意外に少ないのも事実です。訪問を通して志望動機の内容が充実するケースも少なくありません。いずれにしても、志望度の高い会社については、その実態を理解するためにもOB・OG訪問を行なった方がよいでしょう。また、その際は、人事採用担当者に事前に連絡をし、訪問が可能であるかどうかを確認するようにしましょう。

OB・OGの探し方がわからない

まず、「卒業生の就職実績一覧」で訪問を希望する会社にOB・OGが在籍しているかどうかを調べます。ただし、就職の実績があってもすでに退職している場合も考えられます。このような場合や、在籍の有無が不明の会社については、直接人事担当者に問い合わせる必要があります。問い合わせ時に、企業研究のためにOB・OG訪問をしたい旨を話し、了解が得られたら卒業生を紹介してもらうことになります。
一部の企業では、採用担当部署の主体性を保つため、あるいは採用に公平性や客観性を重視するために、OB・OG訪問を一切受付けないケースも見受けられますが、簡単に諦めるのではなく、個人のたくましさのなかで乗り越えていくぐらいのファイトが必要です。

どのように訪問するのか、何を聞いたらよいか

大切なのは、合格のテクニックを調べるために訪問するのではなく、その企業を自分に中で意味のあるものとして理解することが目的であることを認識してください。そのうえで訪問の際は次のマナーを守って、貴重な時間を割いてくれる先輩に失礼のないようにしましょう。

マナー

  1. 日程や場所はOB・OGの都合を優先する。ただし、会社の中で会うことができれば、職場の雰囲気なども直接伝わってきて、より理解が深まります。
  2. 面談時間は1時間以内にする。
  3. 服装についてはOB・OGに一応確認する。(社外で会う場合はリクルートスーツを嫌う場合がある)
  4. 挨拶と自己紹介を礼儀正しくきちんと行なう。
  5. OB・OGが採用に関係していることもあるので履歴書を持参する。
  6. 訪問前に下調べして会社の概要を頭に入れておく。
  7. 質問項目は整理し、まとめておく。
  8. 会社案内に書いてあることについては、調べたうえでわからないことを聞く。
  9. 訪問後、必ずお礼状(あるいはメール)を出しておく。

質問例

  1. 現在の会社に決めた理由
  2. 入社してから現在までの仕事内容
  3. 現在の具体的な仕事内容
  4. 毎日・1週間・1か月・1年の仕事(時間)の流れ
  5. 仕事のおもしろさと大変さ
  6. 社内の雰囲気(人間関係)
  7. どんな人に向いている会社(職場)だと思うか
  8. 残業時間や休暇の消化状況
など

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