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社会貢献とボランティア活動

第6回 障害児の生活支援とその取り組み

2017年6月26日

NPO法人リオフィールド 放課後等デイサービス めだかくらぶ               児童発達支援管理責任者 所長 小木淳一氏

講師情報

NPO法人リオフィールド 放課後等デイサービス めだかくらぶ               児童発達支援管理責任者 所長 小木淳一氏

障害児の生活支援とその取り組み

 NPO法人リオフィールド「めだかくらぶ」の小木淳一氏をお迎えし、「障害児の生活支援とその取り組み」というタイトルでご講演頂きました。

 小木氏は本学のOBであり、在学中に福祉の世界と出会い、在学中から身体に障害のある方々をサポートする活動を始めました。活動を通して、自閉症等の知的障害のある子供たちは、放課後行く場所がないことに気が付き、そのような子供たちのサポートを行うNPO法人の立ち上げに参加されました。
 「めだかくらぶ」では、18歳以下の障害のある子供達が、学習支援・日常生活支援・体力づくりの支援を受けながら、放課後を一緒に過ごしています。この時間を通して、子供たちは学校だけでは得られない、個々に必要な力を少しずつ身に着けていくことになります。
 現在、福祉を取り巻く環境における課題は、子供達が学校を卒業した後の活動の場が少ないことです。特に、障害が重い場合は、受け入れてくれる事業所も少なく、親の負担が非常に大きくなっているということでした。その意味でも、「めだかくらぶ」は地域に根差した活動として、大きな役割を担っています。

 最後に、小木氏から、「他者のことを思いやる気持ちを持ってください。世の中の出来事に、疑問や関心を持ってください。それは、障害の有無に関わらず普通に暮らすことができる社会を実現するために必要なことになります。是非、『普通に暮らせる』ことの大切さを若い皆さんは忘れないでください。」というメッセージを頂きました。

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