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社会貢献とボランティア活動

第5回 アジアの途上地域の子どもたちを支援する国際協力活動

2017年6月19日

地球市民ACTかながわ                                                                                 事務局長 伊吾田善行氏

講師情報

地球市民ACTかながわ 事務局長 伊吾田善行氏

アジアの途上地域の子どもたちを支援する国際協力活動

 NPO法人「地球市民ACTかながわ」は、1991年、タイのアユタヤにある児童養護施設を訪問した横浜市民が、多くの孤児と出会い国際協力の必要性を感じた事から活動が始まりました。

 今回の講演では、「今世界で何が起こっているのか」といった問いかけ(例えば、アフリカなどで問題となっている“幼い少年兵”の存在)に始まり、「視野を広げて世界を見直してほしい」といった投げかけが行われました。更に、私たちが暮らす社会を足元から見つめ直すために、自宅の冷蔵庫の中の食品原産国を確認し、日々の生活がいかに世界と繋がっているかを考えて欲しいとの問題提起がされました。

 また、世界では、特定の地域において“貧困”が厳しさを増しているとの指摘がありました。この“貧困”問題の一つに、“貧困”が原因で学校に行けない子どもたちの存在がありますが、その子たちの将来がどうなるかについて問いかけがありました。学生たちはグループに分かれて話し合い、その結果を発表しました。学生たちの発表後に伊吾田氏は、発展途上国では「生きるための教育」が必要であることを強調し、また、教育支援等を通じて、「共に支えあい」、「人を思いやり」、「その地域の生活の豊かさを実現すること」が重要であると結論付けられました。

 最後に、「国際協力は『半径3メートル』からできるとして、『感謝の心、譲り合う心、無関心でいないこと、相手の立場になって考え行動すること』を忘れないで欲しい」というメッセージを頂きました。

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