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現代のマネジメントと産業研究

第4回 広告業界を知る

2017年10月24日

多様性工房株式会社 代表取締役社長  柴田 明彦氏

講師情報

多様性工房株式会社 代表取締役社長  柴田 明彦氏

広告業界を知る

 「広告業界を知る」というテーマで多様性工房株式会社 代表取締役社長の柴田明彦氏をお招きし、メディアと広告業界の現状についてお話しいただきました。
 1年間に広告費として費やされる金額は、約6兆円であり、その多くはかつてはテレビが主流でしたが、近年はインターネット広告が急激に伸びていると説明がありました。テレビ広告が1対多の一方通行であるのに対し、インターネット広告の特徴はユーザの志向に合わせた個別広告が可能であり、さらに双方向のやり取りが可能な点です。近年はプロモーション広告と呼ばれる方法が急速に伸びてきており、現在の広告市場は、従来は関係の無かった業種が参入し、厳しい変化と競争が行われていると解説していただきました。

 また、就職を控えた学生に向けて「仕事の考え方」について、「仕事は自ら『創る』べきものであり、就職は就社ではありません。仕事をしていると平穏な状態は少なく、常に状況は変化し、その中で判断を迫られます。それに対応するためには、『考える』能力が大切です。仮説を立て、それにどう対処すべきかを考える能力を身につけて下さい。また、『仕事の達人』になるためには、コミュニケーション能力・交渉能力・プランニング能力・プレゼンテーション能力・プロデュース能力・クリエーティブ能力が必要です。社会人になり、仕事をしていく上ではこれらの能力を伸ばすと共にバランスをとることも重要となります。『考える』能力とともに『バランスをとる』能力も伸ばせるよう努力を忘れないでください。」という貴重なアドバイスをいただきました。

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