第1:科目の概要と特徴

インターンシップⅠ(短期企業体験)

 本科目は、原則2年生を対象に『企業の業務を知り、体験し、自ら進路の方向性を見出す』ことを目標に開講されています。実習期間は、夏季期間中の2週間程度となりますが、企業の現場を経験することで「ビジネスの最前線」を知るとともに、将来の進路を考える上での「貴重な体験」をすることができます。インターンシップⅠの目的は、 次のような点にあります。

  1. ビジネスの基礎知識やそこに含まれる理論、スキルを現場で確認する
  2. 実務経験を自己のキャリア形成の一助とすることができるようになる
  3. 問題意識を持ちながら、学んだ知識やスキルを将来の生活に生かす能力を身につける
  4. 社会人としての基礎的な要素を身につける

 本学のインターンシップの特色は、「企業実習に参加するだけ」ではなく、事前・事後の授業を通じてフォローアップを図る点です。事前授業では「実習先企業の属する業界」について学習し、『各自の実習の目標』を設定します。事後授業では、実習の結果を踏まえて今後の自分の進路についてどう生かしていくのかを考察し、具体的な行動として繋げていく点です。二つの授業を通して、「インターンシップの経験」をより深く理解し、今後の進路選択へと発展させる点が特徴となっています。
 また、最終的なまとめとして学内に於いて、実習参加者による成果発表会が実施されます。

インターンシップⅡ(長期企業体験)

 インターンシップⅡは、 3年生以上を対象に『企業における専門的業務のより深い就業体験する』ことを主眼に開講されています。インターンシップⅠの実施内容をさらに発展させ、長期間にわたる実習によって、企業の一員として業務に参加し、実践的な実習を行う点が特徴となっています。
 インターンシップⅡの目的は、履修学生の就職意識を確立し、卒業後、早期に企業人として貢献するための専門的知識を習得することにあります。
 したがって、インターンシップⅠと比較し、受講するにあたり履修者にはある程度の専門性を有することが前提となっています。カリキュラムの特徴として、インターンシップⅠと比較すると明確なプログラムが用意されていないため、履修者の希望や能力を考慮の上、実習先や実習内容、実習時期や期間を柔軟に決定することができます。
そのため、実習期間も夏休みに限定されず、履修者や企業側と調整を図り決定することが可能となります。一方で、実習の成果を得るためには、履修者が能動的な態度で実習に参加し、積極的に活動することが求められます。
 インターンシップⅡは、「企業の業務を体験する」ことから一歩進み、「業務を遂行するための専門知識と実践力を磨く」ことを、進路により密接にかかわる形で進めて行きます。

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