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イベントプロデュース

第4回 スポーツイベント運営を通じて自己形成を図る

2018年6月12日

講師情報

公益財団法人 日本陸上競技連盟 事務局長 風間 明 氏

スポーツイベント運営を通じて自己形成を図る

 イベントプロデュース第9回目の授業は、公益財団法人日本陸上競技連盟の事務局長を務められている風間 明氏に、「スポーツイベント運営を通じて自己形成を図る」をテーマに講義頂きました。
 
 講義では様々なポイントからイベント運営についてのアドバイスを学生にして頂きました。その中でも、風間氏が運営面での留意点として、「大会・競技への愛着があること」を強調されていたことが印象的でした。スタッフにその気持ちがあるからこそ、選手や観客にもその思いが伝わり、関わる全員で大会を作り上げていこうとする気持ちが生まれ、「friendly first」な大会となると話されていました。
 その一例として、オーストリアでの陸上競技大会での表彰式の動画を見せて頂きました。その動画には、日本的なセレモニーとしての表彰式ではなく、観客、スタッフ、選手が一体となって入賞者を祝福するイベントとしての光景が映し出されていました。このような距離の近い親しみを覚えるような大会を増やすべきだと考えた風間氏は、早速日本でもいくつかの大会で導入したところ、大きな反響を呼んだそうです。

 日本陸上競技連盟では、2040年に向けての指針を掲げて実行に移されているそうですが、風間氏は豊かな社会の実現を目指して陸上競技ができることを今後も模索し続けていきたいと意欲的に話され、SANNO CUPをプロデュースする学生達も大いに刺激を受ける機会となったようです。

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