このエントリーをはてなブックマークに追加

第5回 地域発モノづくり・コトづくり・モノがたり ローカルバリューの発掘と商品開発(開催報告)

第5回 地域発モノづくり・コトづくり・モノがたり ローカルバリューの発掘と商品開発

開催案内

日 時 :
2014年11月3日(月) 17:30~19:10
会 場 :
自由が丘キャンパス 1号館3階 1310教室 (湘南キャンパス501教室で同時中継)
講 師 :
株式会社読売広告社 次世代モノづくり研究所所長 田中操 氏
受講料 :
無料
募集人員 :
200名(参加をご希望の場合は03-3704-9955まで事前にお問い合わせください) 

開催報告

2014年11月3日 地域ブランド戦略に関する公開講座 第5回『地域発モノづくり・コトづくり・モノがたり<ローカルバリューの発掘と商品開発>』を実施いたしました。

 第5回講座は「地域発モノづくり・コトづくり・モノがたり<ローカルバリューの発掘と商品開発>」と題して、株式会社読売広告社 次世代モノづくり研究室 所長の田中 操(たなか みさお)様にご講演をいただきました。田中先生が所長を勤められている読売広告社 次世代モノづくり研究所は、アニメのプロデュースの実績と経験に基づいたコンテンツ開発のノウハウを地方のローカルプロモーションに活かし、多面的に支援されています。日本の地方に潜在している価値を発掘し、その魅力が伝わりやすいように情報化=コンテンツ化し、さらにモノがたりの力で磨きをかけて全国に発信すると、その情報に触れて「共感」した人々が当地を訪問し、その際に「来てみて良かった!」という経験的な価値が付加され、訪問者が起点となって、2次コンテンツ、3次コンテンツと次々に新しいモノがたりが生まれていくという地域ブランディングの全体プロセスに関して具体的な事例を紹介していただきながら、たいへんわかりやすく解説いただきました。

 田中先生の講義の中で印象的だったのは「コンテンツとは、それを運ぶコンテナ(入れ物)に入っていて、人が鑑賞する”ひとまとまりの情報“であること。」「地域ブランディングに必要な要素として[モノがたり]×[仕掛け]×[思い出してもらうためのシンボル]があるということ。」そして、「観光コンテンツ化したモノ、コトへの共感が生む一人ひとりのロングテールの消費行動の積み重ねが地域に収益をもたらす」という内容でした。

 そして、何よりも地域ブランディングを成功させるための要諦として教訓をいただけたのは、「志(こころざし)を抱き逆境に耐えて達成するまで持続すること。」という心構えでした。 シリーズの中程を迎える今回の講座で、参加者の「地域ブランディング」「コンテンツビジネス」の定義理解が深まったと感じることができました。田中先生、貴重な講演をありがとうございました。

ページの先頭へ戻る