学生企画の体験型観光イベントで二宮町の魅力をPR

11月26日、情報マネジメント学部中川ゼミの学生が企画した、神奈川県二宮町との連携企画「捕って、摂って、撮りまくれ!~これであなたも二宮のトリコに~」が開催されました。
本学と二宮町・二宮町観光協会は、「連携・協力に関する協定」を締結し、共同で観光振興を推進しています。今回、中川ゼミでは、相模湾の伝統漁法である地引網を体験し、名所を学生の案内で散策する観光イベントを企画しました。
当日は、ご家族や友人同士など15名がイベントに参加。かなりの重さである地引網を、参加者と学生が力を合わせて引き、シラスやアジ、カワハギなどが網にかかりました【捕る】。散策では、学生が企画したクイズなどのミッションをクリアしながら新名所の壁画アートや八幡神社、富士山と相模湾が一望できる吾妻山公園等の街歩きをしながら、印象的な風景を写真に撮ってもらいました【撮る】。散策後は収穫した魚を食べ、二宮の魅力を満喫しました【摂る】。
参加者からは、「学生の皆さんが色々と教えてくれて、楽しかった」と大変好評でした。
また、小田ゼミの学生がPR映像撮影のために、地引網の様子をドローンで撮影【撮る】。映像は、二宮町観光協会の公式YouTubeチャンネルで公開しています。
※2023年取材