2023年度湘南キャンパスにおける第2回学内公開講座(開催報告)

コンテンツビジネス研究所主催「2023年度湘南キャンパスにおける第2回学内公開講座」を開催

下記のとおり、コンテンツビジネス研究所主催の学内公開講座を実施いたしました。

開催報告

2023年12月15日(金)、大学コンテンツビジネス研究所(湘南キャンパス)主催の2023年度第2回学内公開講座が開催され、学生、教職員合わせて約100名の参加がありました。
今回は「デコラボギャラリー作品講評と制作において押さえるべきポイント」をテーマに、コンテンツビジネス研究所客員研究員と産業能率大学教員(研究所研究員)によるZoomを使ったオンライン形式で進められました。
講座は、客員研究員の太田輝仁氏(一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)、高橋洋二氏(放送作家・ライター)、津森修二氏(一般社団法人日本パーソナルソング・メソッド協会)、陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク)、学内からは、情報マネジメント学部の小田実教授、川野邊誠教授、北川博美教授、穀田正仁教授がパネラーを務めました。

今年度は39作品の応募がありました(動画部門:3作品、静止画部門:25作品、Webコンテンツ部門:2作品、ゲーム部門:2作品、電子出版部門:1作品、音楽部門:1作品、先進的表現部門:4作品、キャラクター部門:1作品)。その中から、客員研究員4名と担当教員4名による審査の結果、最優秀賞(1作品)、部門賞(静止画部門2作品・動画・Webコンテンツ・ゲーム・電子出版・音楽・先進的表現・キャラクターの各部門1作品)、デコラボ賞(2名)が選出されました。

各部門の表彰の後、受賞者に対するパネラーからの講評が示されました。作品講評では、評価のポイントだけでなく、より良い作品にするためのプロ目線からのアドバイスも示され、作者はもちろん、それ以外の参加者にとっても今後の参考となる意見を聞く良い機会となりました。
【参加者アンケートより】
 ・プロの方々がどのような視点で作品を見るのかを実際に聞くことができ、自分以外の学生が頑張って作品制作に勤しんでおり刺激を貰った。
 ・先生方の公表と先輩方の作品を通してどのように作品を作成していくのかを考えるいい機会となった。どの作品も想像していたよりも凄いものだった。
 ・同じ大学の紹介が色々な分野で素晴らしい作品を作っていることを知りとても驚いた。先生方の正直な評価が頂けるとても貴重な機会だと感じた。
 ・同じ作品に対して視点の違った意見が複数展開されているのを見れたのは、とても貴重な経験に感じられた。