在学生の方

単位修得方法と卒業要件

通信教育での学習方法は大きく二つ、『通信授業(テキストによる学習)』と『面接授業(スクーリング)』があります。
これらを組み合わせて、卒業に必要な単位を修得していきます。
そして、「どの科目から、いつ、どこで、単位を修得するのか?」という具体的な学習方法や単位修得の計画を「学習計画」と呼んでいます。

テキスト学習による方法

通信教育で単位を修得する場合、『通信授業(テキストによる学習)』が基本となりますので、その方法についてご説明します。
なお、1単位科目は2単位科目と同じ方法で単位を修得します。

単位修得方法

・基本リポートに合格後、科目修得試験に合格することで2単位修得
・成績は科目修得試験の評価

・基本リポートと応用リポートに合格後、科目修得試験に合格することで4単位修得
・成績は科目修得試験の評価
・基本リポートと応用リポートの提出は順不同

●ポイント
リポートは随時提出できますが、試験期毎にリポートの締切日(消印有効)が設けられていますので、受験を考えている試験期のリポート締切日までに
ご提出ください(リポートの締切日は「開設科目・授業方法一覧」の科目修得試験予定表でご案内しています) 。
<例>2018年6月期のリポート締切日は2018年5月9日(水)なので、この日までの消印が押印されたリポートが有効となります。

※科目取得試験の実施科目は、こちらの資料で確認しましょう。

2018年度大学 シラバス(講義要綱)
2018年度短大 シラバス(講義要綱)

※1:科目修得試験に合格(単位修得)後にスクーリングを受講することができます。そして、スクーリングに合格した場合、修得単位数と評価は変わりませんが新たにスクーリング単位を2単位認定します。
<例>4単位科目について科目修得試験に合格した場合
(1)修得単位数は4単位、内スクーリング単位数は0単位です。
(2)その後スクーリングに合格した場合は、スクーリング単位数のみ2単位修得となります。

■※1の例:大学の卒業要件の場合

総単位数 内スクーリング単位数
卒業所要単位数 124 30
(1)で修得した単位 4 0
(1)の結果残りの卒業所要単位数 120 30
(2)で修得した単位 0 2
(2)の結果残りの卒業所要単位数 120 28

スクーリングを活用した方法

卒業要件を充足するためには『スクーリング』による学習でも単位を修得する必要があります。どのぐらい必要かは、次の表をご参照ください。

総単位数 内スクーリング
単位数
修業年限 年間平均
単位数
1科目での
スクーリング
単位数
年間平均
科目数
大学1年次入学生 124 30 4 約8単位 2単位 約4科目
大学3年次入学生 62 0~15 2
短大1年次入学生 62 15 2

どなたでも修業年限で平均すると、1年間で4科目程度スクーリングを受講して頂くことになります。
(「修業年限」とは、卒業するために必要な在学期間のことです。)

単位修得方法

・スクーリングに合格することで2単位修得(スクーリング単位も2単位認定)
・1単位科目は2単位科目と同じ方法で単位を修得します
・成績はスクーリング試験の評価(「スクーリング試験」とは、スクーリングの最終日に行われる試験のことです。)

・基本リポートとスクーリングに合格後、科目修得試験に合格することで4単位修得、うち2単位をスクーリング単位として認定
・成績はスクーリングと科目修得試験の平均点で評価
・基本リポートとスクーリングの合格は順不同
・応用リポートの合格は免除

●ポイント

●1単位または2単位科目の場合、スクーリングのみで単位修得できるので、スクーリング単位数を修得するには一番効率が良い方法です。
●4単位科目の場合、応用リポートの代わりにスクーリングに合格することで科目修得試験を受験できます。
 当然試験期毎にリポートは「リポート締切日(消印有効)」、
 スクーリングは「応用リポートをスクーリングで代替する場合」の日※2までの合格が条件となりますので、基本リポートと応用リポートに合格するよりも多くの制約があります。

主な制約とは、
1.スクーリングは全ての科目で開講していない
2.スクーリングの成績は、以下の3項目で評価されます
 (1)所定の授業日程すべてに出席(遅刻早退欠席は不合格)
 (2)スクーリング最終日に行われるスクーリング試験に合格
 (3)各科目のシラバス2で示された「成績評価の方法」によって採点します

※2:「応用リポートをスクーリングで代替する場合」とは、この日までに開講されたスクーリングに合格していることが応用リポートの代替条件であることを示しています。
<例>「応用リポートをスクーリングで代替する場合」が「5月14日」の場合、スクーリングの開催日程が5/13~14のものは大丈夫ですが、5/14~15のものは仮に合格したとしても、最終日が14日以降なので対象となりません。

産業能率大学の卒業要件
  (2017年度以降)

卒業要件を理解しよう

卒業要件とは、卒業するために必要な単位数や修業年限(※1)等のことです。
修業年限で卒業に必要な単位数を修得するためには、半年間で約16単位分を修得することが一つの目安となります。
同様に面接授業(スクーリング)による単位数は、半年間で16単位の内数として4単位修得することが目安となります。
大学と短大では卒業要件が異なりますので、それぞれの卒業要件についてご説明します。
(※1)卒業するために必要な在学期間で、大学3年次編入学生は2年間、大学1年次入学生は4年間です。

大学を卒業するための要件は、次の3つです。
●4年以上在学していること(休学期間は在学期間に含みません)
●卒業に必要な124単位以上を修得していること(表1参照)
●卒業に必要な124単位のうち30単位以上をスクーリングで修得していること

■表1

3年次に編入学された方は、1年次と2年次の学習が修了しているとみなしますので、入学後に次の3つの要件を満たすことで卒業することができます。
●2年以上在学していること(休学期間は在学期間に含みません)
●卒業に必要な62単位以上を修得していること(表2参照)
●卒業に必要な62単位のうち15単位以上をスクーリングで修得していること

なお、スクーリング単位数の認定は、入学資格の最終学歴が大学卒業または通学課程の場合は30単位、
通信教育課程の場合は修得単位数のうちスクーリングで修得した単位数をもとに、30単位を上限に認定します。

■表2

自由が丘産能短期大学の卒業要件
  (2017年度以降)

短大を卒業するための要件は、次の3つです。
●2年以上在学していること(休学期間は在学期間に含みません)
●卒業に必要な62単位以上を修得していること(表3参照)
●卒業に必要な62単位のうち15単位以上をスクーリングで修得していること

■表3