在学生の方

単位修得

通信教育での学習方法は大きく二つ、『通信授業(印刷教材等による学習)』と『面接授業(スクーリング)』があります。
これらを組み合わせて、卒業に必要な単位を修得していきます。
そして、「どの科目から、いつ、どこで、単位を修得するのか?」という具体的な学習方法や単位修得の計画を「学習計画」と呼んでいます。

基本となる方法

通信教育で単位を修得する場合、『通信授業(印刷教材等による学習)』による学習が基本となりますので、その方法についてご説明します。
なお、1単位科目は2単位科目と同じ方法で単位を修得します。

単位修得方法

・基本リポートに合格後、科目修得試験に合格することで2単位修得
・成績は科目修得試験の評価

・基本リポートと応用リポートに合格後、科目修得試験に合格することで4単位修得
・成績は科目修得試験の評価
・基本リポートと応用リポートの提出は順不同

●ポイント
リポートは随時提出できますが、試験期毎にリポートの締切日(消印有効)が設けられていますので、受験を考えている試験期のリポート締切日までに
ご提出ください(リポートの締切日は「開設科目・授業方法一覧」の科目修得試験予定表でご案内しています) 。
<例>2017年6月期のリポート締切日は2017年5月10日(水)なので、この日までの消印が押印されたリポートが有効となります。

※科目取得試験の実施科目は、こちらの資料で確認しましょう。

大学2017年度開設科目・授業方法一覧 (845KB)
短大2017年度開設科目・授業方法一覧 (536KB)

※1:科目修得試験に合格(単位修得)後にスクーリングを受講することができます。そして、スクーリングに合格した場合、修得単位数と評価は変わりませんが新たにスクーリング単位を2単位認定します。
<例>4単位科目について科目修得試験に合格した場合
(1)修得単位数は4単位、内スクーリング単位数は0単位です。
(2)その後スクーリングに合格した場合は、スクーリング単位数のみ2単位修得となります。

■※1の例:大学の卒業要件の場合

総単位数 内スクーリング単位数
卒業所要単位数 124 30
(1)で修得した単位 4 0
(1)の結果残りの卒業所要単位数 120 30
(2)で修得した単位 0 2
(2)の結果残りの卒業所要単位数 120 28

スクーリングを活用した方法

卒業要件を充足するためには『面接授業(スクーリング)』による学習でも単位を修得する必要があります。どのぐらい必要かは、次の表をご参照ください。

総単位数 内スクーリング
単位数
修業年限 年間平均
単位数
1科目での
スクーリング
単位数
年間平均
科目数
大学1年次入学生 124 30 4 約8単位 2単位 約4科目
大学3年次入学生 62 0~15 2
短大1年次入学生 62 15 2

どなたでも修業年限で平均すると、1年間で4科目程度スクーリングを受講して頂くことになります。
(「修業年限」とは、卒業するために必要な在学期間のことです。)

単位修得方法

・スクーリングに合格することで2単位修得(スクーリング単位も2単位認定)
・1単位科目は2単位科目と同じ方法で単位を修得します
・成績はスクーリング試験の評価(「スクーリング試験」とは、スクーリングの最終日に行われる試験のことです。

・基本リポートとスクーリングに合格後、科目修得試験に合格することで4単位修得、うち2単位をスクーリング単位として認定
・成績はスクーリングと科目修得試験の平均点で評価
・基本リポートとスクーリングの合格は順不同
・応用リポートの合格は免除

●ポイント

●1単位または2単位の場合、スクーリングのみで単位修得できるので、スクーリング単位数を修得するには一番効率が良い方法です。
●4単位の場合、応用リポートの代わりにスクーリングに合格することで科目修得試験を受験できます。
 当然試験期毎にリポートは「リポート締切日(消印有効)」、
 スクーリングは「応用リポートをスクーリングで代替する場合」の日※2までの合格が条件となりますので、基本リポートと応用リポートに合格するよりも多くの制約があります。

主な制約とは、
1.スクーリングは全ての科目で開講していない
2.スクーリングの合否は、以下の4項目で評価されます
 (1)事前課題
 (2)所定の授業日程すべてに出席(遅刻早退欠席は不合格)
 (3)スクーリング最終日に行われるスクーリング試験に合格
 (4)各科目のシラバス2で示された「成績評価の方法」によって採点します

※2:「応用リポートをスクーリングで代替する場合」とは、この日までに開催されたスクーリングに合格していることが条件です。
<例>「応用リポートをスクーリングで代替する場合」が「5月14日」の場合、スクーリングの開催日程が5/13~14のものは大丈夫ですが、5/14~15のものは仮に合格したとしても、最終日が14日以降なので対象となりません。

学習計画とは

学習計画には大きく2つの意味があります。

●履修登録した(配本された)授業科目をどのような順序で学習していくか?
●いつ(When)どこで(Where)、科目修得試験やスクーリングを受験受講するか?

通信教育においては、単位修得計画は自分自身が作成し、自己管理していきます。
まずは半年間に5科目(16単位)程度修得する学習計画を作成しましょう。
学習計画には「これしかない」といったモデルはありません。自分の生活に合わせて、無理のない学習計画を立ててください。

通信授業の学習計画

=科目修得試験の受験計画

「通信授業による学習計画」とは、言い換えると「科目修得試験の受験計画」のことです。
以下の点に注意しながら、受験計画を作成してください。

1.学習する授業科目の試験日程を調べる
 「開設科目・授業方法一覧」の学習方法の「通信授業」欄で確認

2.学習する科目の順番を考えながら、どの試験期で受験するか
 「開設科目・授業方法一覧」の「科目修得試験予定表」で確認

3.試験日に対応した「リポート提出締切日」(消印有効)はいつか
 「開設科目・授業方法一覧」の「科目修得試験予定表」で確認

4.リポート提出締切日の1か月前ぐらいが学習開始の目安

5.他の学習との兼ね合いで調整 → 2へ戻る

面接授業の学習計画

=スクーリングの受講計画

スクーリングの受講については、「スクーリングの受講について」でもご説明しましたが、以下の点に留意しながら、受講計画を作成してください。

1.学習する授業科目はスクーリングを実施しているか
  →「スクーリング予定表」で確認

2.受講する日程(主に土日2日間)に、仕事や行事などの予定はないか

3.受講日の1か月前ぐらいが学習開始の目安

4.他の学習との兼ね合いで調整 → 2へ戻る

ポイント

●1単位科目と2単位科目はスクーリングのみで単位修得できるので、4単位科目の日程と重複している場合は、
 1単位科目または2単位科目を優先する。
●修業年限で卒業に必要なスクーリング単位数を充足するには、半年間で2科目程度受講する必要があるので、これを目標とする。